2020年6月17日(水)、宮島の鷹ノ巣山高砲台跡を訪ねる。宮島桟橋から弥山登山の博奕尾ルートを登り、包ケ浦自然歩道を経て登る。ちょうど1年前の今日始まった大鳥居の修理工事はいつ終わるのだろうか。
鷹ノ巣山(194m)に、日露戦争のバルチック艦隊の攻撃を防ぐために観測所や砲台が作られたが、砲弾が発射されることはなかったそうだ。120年前の歴史的な施設が放置されているのを見て、何らかの対応をしてもよいのではと思った。
①高砲台跡(28cm榴弾砲)
②鷹ノ巣山山頂と山頂からの眺め(正面:江田島、左:似島)
③山頂付近の観測所跡
帰路に、包ケ浦の白砂青松の美しい海岸を眼下に眺めた。シカもノンビリしていた。
登山路では、1月に白い花が咲いていたアセビの実が目についた。
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