熊本熊的日常

日常生活についての雑記

明日は人間ドック

2006年01月05日 | Weblog
日頃、医者に縁がない。自分に馴染みの無いものに対しては緊張するものである。明日は年に一度の人間ドック。検便の用意と体調管理に心を砕いてきた。

数年前、裂肛した状態で検便をして潜血反応が出てしまい、大腸の内視鏡検査を受けることになった経験がある。自分の大腸内部を観察するという得難い経験はできた。2リットルの下剤を飲み、消化器内部を空にするという荒行のようなことも経験できた。話の種としてはかなり貴重なものだと思う。しかし、一度経験すれば十分だと思えるほど苦痛に満ちたものだった。幸い、今回の検便は色艶香ともに恵まれていたと思う。ここ数年、連続して指摘されているのは腎臓の石灰化と膿疱である。検査の担当医によると老化現象の範囲内らしい。

身体の状態というのは一朝一夕に劇的な変化をするものではないだろう。気休めにすぎないのだが、足つぼマッサージに行って来た。

さて、問診票をチェックして、午後9時過ぎの飲食も回避している。明日はいつもより早起きをして遅刻しないようにするだけだ。