山頂に近づくと、土手にリュウノヒゲが群生して、細い葉の間からまるで
サファイヤのような青い実が顔をのぞかせていた。
時期外れのアキノキリンソウと思われるものも数輪あった
山頂は台形状に盛り上がった場所で、周りはきれいに整備されていた
右わきには、案内に有ったように、桜があり春には花見ができそうだ
山頂の真ん中に芳賀富士山頂272mと書かれた標柱が立っていた
この柱には、芳賀富士登山記念に一筆記入されては と書かれた雑記帳入れがついていた
山名の案内板もたっていて、標高271.66mで周辺では、字名から大平山とも
呼ばれると書かれていた。
山頂にあるベンチ群
山頂の登り口側に建っている案内板は傑作で「富士山が見えるときもある」と
書かれていた(笑)
この日は曇り空で、遠くの山は見えなかった
ベンチのある土手の木の間から、かろうじて筑波山の山頂が見えた
芳賀富士山頂の展望図、レンズ28ミリの設定で、中心は210度にしてある
筑波山は188度付近に山頂付近のみが見え、富士山は225度付近に見える計算である
同じくレンズ28ミリの設定で、中心は160度にしてある
左は鶏足山から右は筑波山までの展望図であるが、木々に邪魔されて判定は難しいかも
参考までにレンズ85ミリの設定で描いた筑波山周辺の展望図を掲載する
参考資料として、私がカーナビに登録しておいた県道の芳賀富士入口の
案内板の写真を掲載する
県道の芳賀富士案内板、逆方向から来るとわからないかも
上の写真の入口から入っていくと、芳賀富士熊野神社入口の案内板がある
上の写真の案内板の拡大写真
上の写真から右に曲がった先の農道の様子
舗装された農道は、ここで終わり、先は砂利敷きの林道になる
ここのスペースに止めてもいいかもしれないが、施設の邪魔にならないようにしたい