花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

芳賀富士に登る、その2

2017年12月17日 22時55分06秒 | スポーツ・トレッキング

山頂に近づくと、土手にリュウノヒゲが群生して、細い葉の間からまるで
サファイヤのような青い実が顔をのぞかせていた。


時期外れのアキノキリンソウと思われるものも数輪あった


山頂は台形状に盛り上がった場所で、周りはきれいに整備されていた
右わきには、案内に有ったように、桜があり春には花見ができそうだ


山頂の真ん中に芳賀富士山頂272mと書かれた標柱が立っていた


この柱には、芳賀富士登山記念に一筆記入されては と書かれた雑記帳入れがついていた


山名の案内板もたっていて、標高271.66mで周辺では、字名から大平山とも
呼ばれると書かれていた。


山頂にあるベンチ群


山頂の登り口側に建っている案内板は傑作で「富士山が見えるときもある」と
書かれていた(笑)


この日は曇り空で、遠くの山は見えなかった


ベンチのある土手の木の間から、かろうじて筑波山の山頂が見えた


芳賀富士山頂の展望図、レンズ28ミリの設定で、中心は210度にしてある
筑波山は188度付近に山頂付近のみが見え、富士山は225度付近に見える計算である


同じくレンズ28ミリの設定で、中心は160度にしてある
左は鶏足山から右は筑波山までの展望図であるが、木々に邪魔されて判定は難しいかも


参考までにレンズ85ミリの設定で描いた筑波山周辺の展望図を掲載する

参考資料として、私がカーナビに登録しておいた県道の芳賀富士入口の
案内板の写真を掲載する


県道の芳賀富士案内板、逆方向から来るとわからないかも


上の写真の入口から入っていくと、芳賀富士熊野神社入口の案内板がある


上の写真の案内板の拡大写真


上の写真から右に曲がった先の農道の様子


舗装された農道は、ここで終わり、先は砂利敷きの林道になる
ここのスペースに止めてもいいかもしれないが、施設の邪魔にならないようにしたい