「おわら風の盆」で寝不足もなんのその~ 皆さん方は早起きでしたで。
わても~ AM7時から朝食を済ましてJR金沢駅を散歩してみましたんや。
(JR金沢駅構内の 郵便ポスト) (加賀人形の郵太郎)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
(北陸新幹線 金沢駅 2015年春 開業)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
(JR金沢駅構内 百番街にて自分撮り)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
(JR金沢駅西口の カラーパネル) (兼六園の石灯籠ですな)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
JR金沢駅西口のロータリーを観光バスはAM9時35分にスタートしましたで。
世界文化遺産の白川郷まで東海北陸自動車道が全線開通したんで金沢駅前から
1時間半で行けるようになりましたんや。
わては、白川郷へは今回が4回目になりますんや。
この日も朝から雨でしたで、画像が少ないので以前の分も交えながら行きまっせ。
(白川郷への 観光用の吊り橋)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
白川郷がお隣の五箇山と合わせて世界文化遺産に登録されたのは
1995年(平成7年)12月のことでしたな。
白川郷も五箇山も「合掌造りの建物」で今も人が住んでいるという珍しい風景
世界文化遺産ではヨーロッパに二つ在るだけとか、日本ではここだけでっせ。
何せ~ 秘境中の秘境でして、関西からも関東からでも不便な場所でしたんや。
白川郷IC~飛騨清見IC間(25.0km)が開通したのが、ついこの前の
2008年(平成20年)7月5日でした。
これで東海北陸自動車道が全線開通して、ものすごい便利に成りましたんでっせ。
この白川郷の南側に完成した飛騨トンネル(10710m)は難工事でっしたんや
なんでも青函トンネルより難しい地質で最新型のシールド機械が落盤で破損
修理不能で現在もトンエルの地中に埋まったままやそうですわ。
長いトンネルでっしゃろ、危険物のガソリンや毒物の薬品を積載したトラックは
道路法で通行が出来ないそうでっせ。
なんでも2005年(平成7年)の愛知万博に合わせて開通の予定が、なんと
3年も遅れた難工事でした、工事中の犠牲者がゼロだったのは立派でっしゃろな。
(雨の白川郷)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
白川郷は世界文化遺産に登録されるまでは年間でも50万人ぐらいの観光客しか
訪れない秘境でしたんや、平日なら1000人も来ないちゅうことでんな。
それが、世界文化遺産に登録されてからは年間で150万人ぐらいの観光客だとか。
1971年(昭和46年)からここ白川郷の中心である荻町の自然環境を守る会が
現在も活動中なんだそうですわ。
合掌つくりの家屋にこんな合言葉を設けているとか聞きましたで。
「売らない 貸さない 壊さない」
でも~ 観光客が増えて村は揺れ動いているんだそうな。
観光客は随分と増えたけど高速道路で便利になったのは良い反面で
逆に宿泊する人が急減して、日帰りのツアー客ばかりになったとか。
ゴミやトイレなど経費ばかりが増えて村へ落ちる収入は、いまいちなんだって。
(白川郷の民家に こんな書き込み)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
なんでも~ 許可なく土産物店や喫茶店を造ったり、駐車場を作る住民も出ているとか
このままでは、世界文化遺産の取り消しの恐れも考えられるとの話もちらほら。
やはり俗化して居るのは20年~30年前の白川郷を知っている鉄ちゃん爺やとしては
残念でしかたがおまへんのや。
観光客が多くて人間が写らない合掌つくりの民家を撮影するのも苦労しまっせ。
観光客が立ち入らない裏通りに入って写してみまひょ。
(白川郷の 合掌つくりの民家)
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(白川郷の 明善寺) (平成19年10月撮影)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
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お寺の屋根も茅葺きで合掌つくりの集落とお似合いの姿でんな。
(白川郷の 民宿 孫右エ門)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
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実は今から21年も前になりますがこの民宿に1泊させて頂いたことが有りまんねん。
ここ白川郷には天下の奇祭とも呼ばれる「どぶろく祭り」ちゅうのがおます。
恥ずかしながら21年前の画像を貼り付けさせて貰いまっせ。
(天下の奇祭 白川郷の どぶろく祭り) (平成4年10月16日撮影)
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確か500円でしたかな? お神酒代を収めたら赤い盃を頂けるんですわ。
肴は自前で持ち込みでっけど、酒税のかからない「どぶろく」を
地元の女性方がお酌してくれはりますんや。
定員は100人ぐらいでしたかな、お神楽や獅子舞いを見学しながら
わても「どぶろく」を10杯ぐらいよばれましたかな。
地元の八幡神社の神事が「どぶろく祭り」と言われてますんや。
今年も「どぶろく祭り」が近づいてきてまっせ。
勿論、世界文化遺産に登録される以前のことで、白川郷が年間で一番
賑わうのがこの「どぶろく祭り」だったと聞きましたけど。
(白川郷の 民宿 孫右エ門にて) (平成4年10月17日撮影)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
この四人で平成元年から毎年1~2回ぐらい1泊で飲み会を兼ねて
遠出をしてましたんや、当初は忘年会でしたんやけど。
向かって左端のSさんは平成15年から音信不通になりましたんやけど
他の三人は今でも大阪市内でたまに飲む機会が続いてますんや。
21年も前の画像でっから今の写真と比べたら他人のようでっかな。
(最近の飲み会での 三羽烏)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
わても~ 当時は50kgぐらいの体重でしたからスリムな体型でっしゃろ。
白髪の紳士も当時は髪の毛が黒々としてまんな。
うに友ちゃんは逆に当時の方が肥えていたようで90kgぐらいおましたやろか。
恥かしい画像を貼り付けましてご免なっしゃ。
(白川村の展望台から 白川郷を見下ろす) (平成19年10月撮影)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
ここには、村営のシャトルバスが往復しているそうで、白川郷を撮影する
最高のスポットとして有名な高台でっしゃろな。
今年は時間が無かったのでここまで登れまへんでしたけど。
(白川郷の 土産物店)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
この合掌つくりの建物も改造して、それらしく見せているけど
本来の世界文化遺産の茅葺きの合掌つくりの本物じゃ無さそうですな。
(白川郷の 村営駐車場から見た 庄川の流れ)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
此処は岐阜県でっけど、この一級河川「庄川」は奥の方へ流れてお隣の五箇山で
富山県に入り高岡市の東を流れて新湊市の伏木で日本海へ注いでますんや。
今は上流に御母衣ダムが出来て水量が少なくなってしまったとか。
(白川郷の 土産物店 & 食堂)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
此処は平成19年に訪れた時に内の奥さんと昼食で山菜そばを食べたところでんねん。
店内に入ったら当時とほとんど変わりのない風景でしたわ。
出発の時間も近いしお土産だけ買って行きまひょ。
(白川郷のお土産 ふんわり とうふケーキ)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
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食べてみたらヘルシーで、まあ~まあ~ 美味しいケーキでしたわ。
(白川村の マンホールの蓋) (岐阜県大野郡白川村)(人口1700人)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
平成4年に訪れた時には、村営の駐車場はまだなかったはず。
平成19年に来た時は既に出来ていましたな。
現在は大型バスは白川郷の旧町には交通規制で入れないシステムになっているそうで
人口1700人の白川村には不釣り合いの大きな駐車場がおまっせ。
観光バスだけで100台は停められるようなスペースでんな。
(白川村の村営 駐車場の標識)
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それじゃ~ 白川郷はこれぐらいでお仕舞いにしまひょ。
次回は飛騨の高山を書き込ませてもらいまっさ。
ほんなら~ これで、さいなら~
わても~ AM7時から朝食を済ましてJR金沢駅を散歩してみましたんや。
(JR金沢駅構内の 郵便ポスト) (加賀人形の郵太郎)
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(北陸新幹線 金沢駅 2015年春 開業)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
(JR金沢駅構内 百番街にて自分撮り)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
(JR金沢駅西口の カラーパネル) (兼六園の石灯籠ですな)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
JR金沢駅西口のロータリーを観光バスはAM9時35分にスタートしましたで。
世界文化遺産の白川郷まで東海北陸自動車道が全線開通したんで金沢駅前から
1時間半で行けるようになりましたんや。
わては、白川郷へは今回が4回目になりますんや。
この日も朝から雨でしたで、画像が少ないので以前の分も交えながら行きまっせ。
(白川郷への 観光用の吊り橋)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
白川郷がお隣の五箇山と合わせて世界文化遺産に登録されたのは
1995年(平成7年)12月のことでしたな。
白川郷も五箇山も「合掌造りの建物」で今も人が住んでいるという珍しい風景
世界文化遺産ではヨーロッパに二つ在るだけとか、日本ではここだけでっせ。
何せ~ 秘境中の秘境でして、関西からも関東からでも不便な場所でしたんや。
白川郷IC~飛騨清見IC間(25.0km)が開通したのが、ついこの前の
2008年(平成20年)7月5日でした。
これで東海北陸自動車道が全線開通して、ものすごい便利に成りましたんでっせ。
この白川郷の南側に完成した飛騨トンネル(10710m)は難工事でっしたんや
なんでも青函トンネルより難しい地質で最新型のシールド機械が落盤で破損
修理不能で現在もトンエルの地中に埋まったままやそうですわ。
長いトンネルでっしゃろ、危険物のガソリンや毒物の薬品を積載したトラックは
道路法で通行が出来ないそうでっせ。
なんでも2005年(平成7年)の愛知万博に合わせて開通の予定が、なんと
3年も遅れた難工事でした、工事中の犠牲者がゼロだったのは立派でっしゃろな。
(雨の白川郷)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
白川郷は世界文化遺産に登録されるまでは年間でも50万人ぐらいの観光客しか
訪れない秘境でしたんや、平日なら1000人も来ないちゅうことでんな。
それが、世界文化遺産に登録されてからは年間で150万人ぐらいの観光客だとか。
1971年(昭和46年)からここ白川郷の中心である荻町の自然環境を守る会が
現在も活動中なんだそうですわ。
合掌つくりの家屋にこんな合言葉を設けているとか聞きましたで。
「売らない 貸さない 壊さない」
でも~ 観光客が増えて村は揺れ動いているんだそうな。
観光客は随分と増えたけど高速道路で便利になったのは良い反面で
逆に宿泊する人が急減して、日帰りのツアー客ばかりになったとか。
ゴミやトイレなど経費ばかりが増えて村へ落ちる収入は、いまいちなんだって。
(白川郷の民家に こんな書き込み)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
なんでも~ 許可なく土産物店や喫茶店を造ったり、駐車場を作る住民も出ているとか
このままでは、世界文化遺産の取り消しの恐れも考えられるとの話もちらほら。
やはり俗化して居るのは20年~30年前の白川郷を知っている鉄ちゃん爺やとしては
残念でしかたがおまへんのや。
観光客が多くて人間が写らない合掌つくりの民家を撮影するのも苦労しまっせ。
観光客が立ち入らない裏通りに入って写してみまひょ。
(白川郷の 合掌つくりの民家)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
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(白川郷の 明善寺) (平成19年10月撮影)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
お寺の屋根も茅葺きで合掌つくりの集落とお似合いの姿でんな。
(白川郷の 民宿 孫右エ門)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
実は今から21年も前になりますがこの民宿に1泊させて頂いたことが有りまんねん。
ここ白川郷には天下の奇祭とも呼ばれる「どぶろく祭り」ちゅうのがおます。
恥ずかしながら21年前の画像を貼り付けさせて貰いまっせ。
(天下の奇祭 白川郷の どぶろく祭り) (平成4年10月16日撮影)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
確か500円でしたかな? お神酒代を収めたら赤い盃を頂けるんですわ。
肴は自前で持ち込みでっけど、酒税のかからない「どぶろく」を
地元の女性方がお酌してくれはりますんや。
定員は100人ぐらいでしたかな、お神楽や獅子舞いを見学しながら
わても「どぶろく」を10杯ぐらいよばれましたかな。
地元の八幡神社の神事が「どぶろく祭り」と言われてますんや。
今年も「どぶろく祭り」が近づいてきてまっせ。
勿論、世界文化遺産に登録される以前のことで、白川郷が年間で一番
賑わうのがこの「どぶろく祭り」だったと聞きましたけど。
(白川郷の 民宿 孫右エ門にて) (平成4年10月17日撮影)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
この四人で平成元年から毎年1~2回ぐらい1泊で飲み会を兼ねて
遠出をしてましたんや、当初は忘年会でしたんやけど。
向かって左端のSさんは平成15年から音信不通になりましたんやけど
他の三人は今でも大阪市内でたまに飲む機会が続いてますんや。
21年も前の画像でっから今の写真と比べたら他人のようでっかな。
(最近の飲み会での 三羽烏)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
わても~ 当時は50kgぐらいの体重でしたからスリムな体型でっしゃろ。
白髪の紳士も当時は髪の毛が黒々としてまんな。
うに友ちゃんは逆に当時の方が肥えていたようで90kgぐらいおましたやろか。
恥かしい画像を貼り付けましてご免なっしゃ。
(白川村の展望台から 白川郷を見下ろす) (平成19年10月撮影)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
ここには、村営のシャトルバスが往復しているそうで、白川郷を撮影する
最高のスポットとして有名な高台でっしゃろな。
今年は時間が無かったのでここまで登れまへんでしたけど。
(白川郷の 土産物店)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
この合掌つくりの建物も改造して、それらしく見せているけど
本来の世界文化遺産の茅葺きの合掌つくりの本物じゃ無さそうですな。
(白川郷の 村営駐車場から見た 庄川の流れ)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
此処は岐阜県でっけど、この一級河川「庄川」は奥の方へ流れてお隣の五箇山で
富山県に入り高岡市の東を流れて新湊市の伏木で日本海へ注いでますんや。
今は上流に御母衣ダムが出来て水量が少なくなってしまったとか。
(白川郷の 土産物店 & 食堂)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
此処は平成19年に訪れた時に内の奥さんと昼食で山菜そばを食べたところでんねん。
店内に入ったら当時とほとんど変わりのない風景でしたわ。
出発の時間も近いしお土産だけ買って行きまひょ。
(白川郷のお土産 ふんわり とうふケーキ)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
食べてみたらヘルシーで、まあ~まあ~ 美味しいケーキでしたわ。
(白川村の マンホールの蓋) (岐阜県大野郡白川村)(人口1700人)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
平成4年に訪れた時には、村営の駐車場はまだなかったはず。
平成19年に来た時は既に出来ていましたな。
現在は大型バスは白川郷の旧町には交通規制で入れないシステムになっているそうで
人口1700人の白川村には不釣り合いの大きな駐車場がおまっせ。
観光バスだけで100台は停められるようなスペースでんな。
(白川村の村営 駐車場の標識)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
それじゃ~ 白川郷はこれぐらいでお仕舞いにしまひょ。
次回は飛騨の高山を書き込ませてもらいまっさ。
ほんなら~ これで、さいなら~