今回は「音戸の瀬戸」と呼ばれる処でっせ。
広島県の呉市におますんや。
取りあえず音戸大橋からお見せしまひょ。
(音戸大橋=おんどおおはし)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ca/978df0d2f16e77dbb041bbc6651416af.jpg)
この音戸大橋は本土側と対岸の倉橋島をつなぐために
1961年(昭和36年)に完成したそうでんな。
全長が172mあり、ここが音戸の瀬戸の一番狭い
海峡で倉橋島と呉市の本土側をつないだようですわ。
日本初のループ橋として当時も話題になりましたんや。
呉市の警固屋(けごや)と倉橋島の音戸町との一番
狭い海峡は約90mしかなく、しかも渦を巻く急流で
最大の流れは時速約10kmにもなる海の難所だとか。
しかも岩礁があり船が航行できるのは幅約60mだけ。
ここは平清盛の「日招きの伝説」でも知られてまぁ。
「日招き(ひまねき)の伝説」と読んでくださいね。
(平清盛 日招きの銅像)(レプリカ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/0d/21ee36fd56c1aea28f00caecea394548.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/a1/e6e35fab9b26d851b853c528ebd5466d.jpg)
本物は山の頂上におますんで、レプリカでご免なさい。
平清盛が厳島神社の姫君の要望を受けて音戸の瀬戸を
一日で掘削して、水路を完成させたとの伝承でおます。
その際に沈みゆく太陽に向かい「帰せ 戻せ」と呼べば
太陽が舞い戻ってきて、無事に工事が完了したんだって。
平家が全盛時代の逸話で歴史的な記録はおまへん。
(日招きのパネル)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/8f/3409ac7a5e493a2dab4cf344ac566f07.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/fd/b4364ddd8caff48870cea8c753c0abca.jpg)
それじゃ~ 音戸の瀬戸の海峡を南東側から北側へ向けて
3枚の連続画像でお見せしまひょ。
1枚目の左手が瀬戸内海で天気が良ければ四国の最高峰
石鎚山が遠くに見えると書かれてましたで。
松山から呉・広島へ向かう観光船が、ここを通過する際には
速度を落として周囲に注意しながら航行するんだって。
その観光船が呉港の方へ向かっているのが写ってまんな。
画像で見える奥の大きな島を倉橋島と言いますんや。
(音戸の瀬戸への航路)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/e8/f326dc1fead872f99773c57164118ab4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/54/73a4deac785bb09dc3bbc1c151b45f26.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/df/e7d4841f55837406ad987da077db9ba4.jpg)
ここからは「音戸の瀬戸」と呼ばれる個所が見えないので
デジカメ撮影しながら海岸まで降りて行きまっせ。
途中でこんな文学碑を発見しましたんや。
(吉川英治さんの 文学碑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/5c/9a67061cca73ad59d5159234bef6eeed.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/9f/1fed67163e2e60d866205a0e21058ddb.jpg)
吉川英治は「新平家物語」の取材の為に訪れて
「君よ今昔の感 如何」と呼びかけたそうな。
吉川英治の自筆を富士山形の石に刻んであるとか。
当時はまだ音戸大橋はおまへんでしたけど。
反対側には一昨年に新しく開通した第二音戸大橋が。
(音戸の瀬戸公園から 第二音戸大橋を撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/15/1d9b764aaf0a78eef0924cef7c19c4bf.jpg)
(音戸の瀬戸公園の絵地図)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/04/9477d270a1a13b6f394d933b8d04a105.jpg)
設置されたのが古いんでしょうな、第二音戸大橋が
点線で描かれているので完成予定ちゅうことでんな。
ここまで降りてきたら音戸大橋が見えてきましたで。
(音戸大橋とツーショット)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/57/101ac8bbf813bf6b1ecc82cd1f9b3e9a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/ca/6ab6a789b6f2f3f78d33042532d92198.jpg)
(音戸大橋の 警固屋=けごや側)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/99/3c0bbcda2f96e86dd47d0891bf880c4b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/90/fe6296a36db85bde1f9a5ddb34e5872b.jpg)
歩いて音戸大橋を渡ることも出来まっけど、なにせ
歩道の幅は50cmぐらいしかないので危険ですわ。
ループ式の取り付け道路も同じで、車に注意しながら
歩いたり、停まったりして山を下りてますんや。
国道487号線は呉市の本土側では山を削ってループ式の
取り付け道路になってまんねん。
道路の左右には「ツツジ」が植えられてるようですわ。
4月下旬ツツジが満開の頃は絵になる風景でっしゃろな。
(ループ式の 取り付け道路から撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/61/c9f94afc57f8e261e0445664a2d616d8.jpg)
反対の方は第二音戸大橋の全体が見えるようになりましたな。
こちらは音戸大橋が無料開放されてから、通行量が増えて
渋滞も生じるので、広島県が2013年(平成25年)に
新しく架橋した物で全長が492mのアーチ橋でっせ。
通称を「日招き橋」と地元では呼ぶんだとか。
(第二音戸大橋 下山中に撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/bb/cc503316a50d2620480b68811b467447.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/92/fcfa6f1a1ba8f72facaa339ff5df07c3.jpg)
(音戸大橋へ 取り付け道路の分岐点)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/01/b753b16edf5e42084ad347453ee430b4.jpg)
車に追っかけられ、やっと海岸まで降りましたがな。
ここには日本で一番短い渡し船が健在なんだって。
なんでも300年もの歴史がある渡し船のようでっせ。
(音戸の渡し船)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/d6/34b9a2b51fcfbefecd77ff16092b6970.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/29/5881ce283656434fbcf62ea68079c4fb.jpg)
鉄ちゃん爺やが取り付け道路を降りてきたように
危険であり、登って橋を渡り、それから再び下る。
住民の為にも、橋が出来てからも渡し船は廃止が
出来なかったとか、現在も片道が70円で運航中。
この音戸の瀬戸が実際にどれぐらい狭いのかを
次の画像でお見せしまひょかな。
(音戸の瀬戸 & 音戸大橋)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/30/9ba7775fceef705be205ffc64cadb859.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/e1/562c2ed5dce45799cb33e3e65759d24f.jpg)
娘は旦那の実家が松山の関係で、この音戸の瀬戸を
瀬戸内汽船で何度も通過したことがあるんだって。
海と言うより川の中を進んでい行くような感じだとか。
1000トンクラス以下の船しか航行できないそうで
中央部で、水深も約4m~10mぐらいしかないとか。
当然ながら船同士が並走したり追い越したりは禁止。
すれ違う船は、お互い右に舵を切り衝突を避けるんだって。
反対側の第二音戸大橋の方も撮影してみまひょ。
第二音戸大橋の向こう側は呉市の市街地になりまっせ。
(第二音戸大橋)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/2b/7015d1ec1d12a75ad9dfec1fc61398f3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/2c/2a2fe25376f720ed717349aa96544f4b.jpg)
こちらは呉方面から音戸・警固屋バイパスで山の中腹から
第二音戸大橋を渡って倉橋島へ入る構造になってますんや。
この第二音戸大橋はアーチ橋では国内第4位なんだって。
戻ってから第二音戸大橋は歩いて渡れると知りました。
次回は歩いて倉橋島に渡ってみるのも良いでんな。
それでは呉市の海上自衛隊の潜水艦基地へ向かいまっせ。
(広電バス 音戸渡し船前 停留所)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/e2/6ad02cad73d236f26c20459bdcc957cd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/53/b5ef096690b981d60d8527374103b0e3.jpg)
まだ時間が有るので「アレイからすこじま」で途中下車。
目の前で潜水艦が見れる、日本ではここだけかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/1a/6a355ec70fd43ef21bfae1b391082662.jpg)
(海上自衛隊の 潜水艦)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/be/b2e7305da744502a4c047bbb5a98fa8d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/77/f953dace10014bb43090a3fa5443c45e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/58/1a7e787bd6a13c823dbbe17994a8190f.jpg)
この日は日曜日でしたんや、毎週ながら日曜日には
海上自衛隊の艦船の内部を一般に公開してますんや。
10日前までに予約が必要なんで、鉄ちゃん爺やは
護衛艦の近くへは行けまへんでした。
広島県内では人気のあるイベントやそうでっせ。
(海上自衛隊の護衛艦)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/08/0a774ae1176a841198ff0bc1be5faebe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/63/908fa1589f3a8933fb0f8b8ba1009132.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/73/72c0b2d13122c89a66f63048b13fee89.jpg)
(旧海軍 呉軍港のクレーン)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/dd/dcce99841998f6fba89002436af393fa.jpg)
艦船に魚雷を積み下ろしするのに使用した物だとか。
旧呉軍港に残る数少ない海軍の遺物なんだそうですわ。
(旧海軍 呉工廠のレンガ倉庫)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/5a/835ac9a6ce4dbab18e48c3f50f7b2e25.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/97/b5b2bace927c87f661103f3032f04765.jpg)
戦後に民間に払い下げられたようで、現在も
営業倉庫として使用されているようでんな。
レンガ造りの倉庫は鉄ちゃん爺やが勤めた会社にも
おましたが、現在は全国的に少なくなりました。
(周辺施設の説明図)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/3c/a241d00a472e1ff023e10532757e8386.jpg)
(アレイからすこじま)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/89/a4e52c91a9f6f7b2bbca0a6fdd46f44a.jpg)
潜水艦の向こう側に遠く写っているのは江田島です。
海軍兵学校の校舎や講堂が今も残っているそうですわ。
今回は時間がないので江田島はパスしまっさ。
(海上自衛隊 敷設艦 むろと)(4900トン)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/2b/170a3608af94c1d5f2a06248e1a3ef0e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/60/dce04344f23e0d1fbbd8c344fb87fda1.jpg)
艦船のナンバーから、この船だけ船名が判りましたよ。
日本に1隻しかない機雷敷設や通信ケーブルを敷設する
艦船で、呉の対潜支援群に所属するそうです。
秘密の多い艦船で詳細の多くが発表されていませんよ。
2013年(平成25年)に竣工した新鋭艦なんだって。
(JR呉駅舎)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/a1/7c8d36433ef42e9280a3bc487e0fd989.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/90/5cfbfa359fbdfd3472a61bd9fe4e0736.jpg)
(JR呉駅前 バス停)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/00/420653f08dc38144efbee950390a54be.jpg)
本日はこれでお仕舞にしまひょ。
実はOCNのフォトフレンドが今月末で
廃止になりますんや。
そこに、2009年に呉市を訪れた際の
大和ミュージアムの画像が残ってますんや。
いずれ、使用できなくなるので、次回は
今回の画像と合わせて呉市の人気NO.1
大和ミュージアム他を紹介しまっさ。
ほんなら、これでさいなら~♪
広島県の呉市におますんや。
取りあえず音戸大橋からお見せしまひょ。
(音戸大橋=おんどおおはし)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ca/978df0d2f16e77dbb041bbc6651416af.jpg)
この音戸大橋は本土側と対岸の倉橋島をつなぐために
1961年(昭和36年)に完成したそうでんな。
全長が172mあり、ここが音戸の瀬戸の一番狭い
海峡で倉橋島と呉市の本土側をつないだようですわ。
日本初のループ橋として当時も話題になりましたんや。
呉市の警固屋(けごや)と倉橋島の音戸町との一番
狭い海峡は約90mしかなく、しかも渦を巻く急流で
最大の流れは時速約10kmにもなる海の難所だとか。
しかも岩礁があり船が航行できるのは幅約60mだけ。
ここは平清盛の「日招きの伝説」でも知られてまぁ。
「日招き(ひまねき)の伝説」と読んでくださいね。
(平清盛 日招きの銅像)(レプリカ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/0d/21ee36fd56c1aea28f00caecea394548.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/a1/e6e35fab9b26d851b853c528ebd5466d.jpg)
本物は山の頂上におますんで、レプリカでご免なさい。
平清盛が厳島神社の姫君の要望を受けて音戸の瀬戸を
一日で掘削して、水路を完成させたとの伝承でおます。
その際に沈みゆく太陽に向かい「帰せ 戻せ」と呼べば
太陽が舞い戻ってきて、無事に工事が完了したんだって。
平家が全盛時代の逸話で歴史的な記録はおまへん。
(日招きのパネル)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/8f/3409ac7a5e493a2dab4cf344ac566f07.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/fd/b4364ddd8caff48870cea8c753c0abca.jpg)
それじゃ~ 音戸の瀬戸の海峡を南東側から北側へ向けて
3枚の連続画像でお見せしまひょ。
1枚目の左手が瀬戸内海で天気が良ければ四国の最高峰
石鎚山が遠くに見えると書かれてましたで。
松山から呉・広島へ向かう観光船が、ここを通過する際には
速度を落として周囲に注意しながら航行するんだって。
その観光船が呉港の方へ向かっているのが写ってまんな。
画像で見える奥の大きな島を倉橋島と言いますんや。
(音戸の瀬戸への航路)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/e8/f326dc1fead872f99773c57164118ab4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/54/73a4deac785bb09dc3bbc1c151b45f26.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/df/e7d4841f55837406ad987da077db9ba4.jpg)
ここからは「音戸の瀬戸」と呼ばれる個所が見えないので
デジカメ撮影しながら海岸まで降りて行きまっせ。
途中でこんな文学碑を発見しましたんや。
(吉川英治さんの 文学碑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/5c/9a67061cca73ad59d5159234bef6eeed.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/9f/1fed67163e2e60d866205a0e21058ddb.jpg)
吉川英治は「新平家物語」の取材の為に訪れて
「君よ今昔の感 如何」と呼びかけたそうな。
吉川英治の自筆を富士山形の石に刻んであるとか。
当時はまだ音戸大橋はおまへんでしたけど。
反対側には一昨年に新しく開通した第二音戸大橋が。
(音戸の瀬戸公園から 第二音戸大橋を撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/15/1d9b764aaf0a78eef0924cef7c19c4bf.jpg)
(音戸の瀬戸公園の絵地図)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/04/9477d270a1a13b6f394d933b8d04a105.jpg)
設置されたのが古いんでしょうな、第二音戸大橋が
点線で描かれているので完成予定ちゅうことでんな。
ここまで降りてきたら音戸大橋が見えてきましたで。
(音戸大橋とツーショット)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/57/101ac8bbf813bf6b1ecc82cd1f9b3e9a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/ca/6ab6a789b6f2f3f78d33042532d92198.jpg)
(音戸大橋の 警固屋=けごや側)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/99/3c0bbcda2f96e86dd47d0891bf880c4b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/90/fe6296a36db85bde1f9a5ddb34e5872b.jpg)
歩いて音戸大橋を渡ることも出来まっけど、なにせ
歩道の幅は50cmぐらいしかないので危険ですわ。
ループ式の取り付け道路も同じで、車に注意しながら
歩いたり、停まったりして山を下りてますんや。
国道487号線は呉市の本土側では山を削ってループ式の
取り付け道路になってまんねん。
道路の左右には「ツツジ」が植えられてるようですわ。
4月下旬ツツジが満開の頃は絵になる風景でっしゃろな。
(ループ式の 取り付け道路から撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/61/c9f94afc57f8e261e0445664a2d616d8.jpg)
反対の方は第二音戸大橋の全体が見えるようになりましたな。
こちらは音戸大橋が無料開放されてから、通行量が増えて
渋滞も生じるので、広島県が2013年(平成25年)に
新しく架橋した物で全長が492mのアーチ橋でっせ。
通称を「日招き橋」と地元では呼ぶんだとか。
(第二音戸大橋 下山中に撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/bb/cc503316a50d2620480b68811b467447.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/92/fcfa6f1a1ba8f72facaa339ff5df07c3.jpg)
(音戸大橋へ 取り付け道路の分岐点)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/01/b753b16edf5e42084ad347453ee430b4.jpg)
車に追っかけられ、やっと海岸まで降りましたがな。
ここには日本で一番短い渡し船が健在なんだって。
なんでも300年もの歴史がある渡し船のようでっせ。
(音戸の渡し船)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/d6/34b9a2b51fcfbefecd77ff16092b6970.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/29/5881ce283656434fbcf62ea68079c4fb.jpg)
鉄ちゃん爺やが取り付け道路を降りてきたように
危険であり、登って橋を渡り、それから再び下る。
住民の為にも、橋が出来てからも渡し船は廃止が
出来なかったとか、現在も片道が70円で運航中。
この音戸の瀬戸が実際にどれぐらい狭いのかを
次の画像でお見せしまひょかな。
(音戸の瀬戸 & 音戸大橋)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/30/9ba7775fceef705be205ffc64cadb859.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/e1/562c2ed5dce45799cb33e3e65759d24f.jpg)
娘は旦那の実家が松山の関係で、この音戸の瀬戸を
瀬戸内汽船で何度も通過したことがあるんだって。
海と言うより川の中を進んでい行くような感じだとか。
1000トンクラス以下の船しか航行できないそうで
中央部で、水深も約4m~10mぐらいしかないとか。
当然ながら船同士が並走したり追い越したりは禁止。
すれ違う船は、お互い右に舵を切り衝突を避けるんだって。
反対側の第二音戸大橋の方も撮影してみまひょ。
第二音戸大橋の向こう側は呉市の市街地になりまっせ。
(第二音戸大橋)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/2b/7015d1ec1d12a75ad9dfec1fc61398f3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/2c/2a2fe25376f720ed717349aa96544f4b.jpg)
こちらは呉方面から音戸・警固屋バイパスで山の中腹から
第二音戸大橋を渡って倉橋島へ入る構造になってますんや。
この第二音戸大橋はアーチ橋では国内第4位なんだって。
戻ってから第二音戸大橋は歩いて渡れると知りました。
次回は歩いて倉橋島に渡ってみるのも良いでんな。
それでは呉市の海上自衛隊の潜水艦基地へ向かいまっせ。
(広電バス 音戸渡し船前 停留所)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/e2/6ad02cad73d236f26c20459bdcc957cd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/53/b5ef096690b981d60d8527374103b0e3.jpg)
まだ時間が有るので「アレイからすこじま」で途中下車。
目の前で潜水艦が見れる、日本ではここだけかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/1a/6a355ec70fd43ef21bfae1b391082662.jpg)
(海上自衛隊の 潜水艦)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/be/b2e7305da744502a4c047bbb5a98fa8d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/77/f953dace10014bb43090a3fa5443c45e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/58/1a7e787bd6a13c823dbbe17994a8190f.jpg)
この日は日曜日でしたんや、毎週ながら日曜日には
海上自衛隊の艦船の内部を一般に公開してますんや。
10日前までに予約が必要なんで、鉄ちゃん爺やは
護衛艦の近くへは行けまへんでした。
広島県内では人気のあるイベントやそうでっせ。
(海上自衛隊の護衛艦)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/08/0a774ae1176a841198ff0bc1be5faebe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/63/908fa1589f3a8933fb0f8b8ba1009132.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/73/72c0b2d13122c89a66f63048b13fee89.jpg)
(旧海軍 呉軍港のクレーン)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/dd/dcce99841998f6fba89002436af393fa.jpg)
艦船に魚雷を積み下ろしするのに使用した物だとか。
旧呉軍港に残る数少ない海軍の遺物なんだそうですわ。
(旧海軍 呉工廠のレンガ倉庫)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/5a/835ac9a6ce4dbab18e48c3f50f7b2e25.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/97/b5b2bace927c87f661103f3032f04765.jpg)
戦後に民間に払い下げられたようで、現在も
営業倉庫として使用されているようでんな。
レンガ造りの倉庫は鉄ちゃん爺やが勤めた会社にも
おましたが、現在は全国的に少なくなりました。
(周辺施設の説明図)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/3c/a241d00a472e1ff023e10532757e8386.jpg)
(アレイからすこじま)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/89/a4e52c91a9f6f7b2bbca0a6fdd46f44a.jpg)
潜水艦の向こう側に遠く写っているのは江田島です。
海軍兵学校の校舎や講堂が今も残っているそうですわ。
今回は時間がないので江田島はパスしまっさ。
(海上自衛隊 敷設艦 むろと)(4900トン)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/2b/170a3608af94c1d5f2a06248e1a3ef0e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/60/dce04344f23e0d1fbbd8c344fb87fda1.jpg)
艦船のナンバーから、この船だけ船名が判りましたよ。
日本に1隻しかない機雷敷設や通信ケーブルを敷設する
艦船で、呉の対潜支援群に所属するそうです。
秘密の多い艦船で詳細の多くが発表されていませんよ。
2013年(平成25年)に竣工した新鋭艦なんだって。
(JR呉駅舎)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/90/5cfbfa359fbdfd3472a61bd9fe4e0736.jpg)
(JR呉駅前 バス停)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/00/420653f08dc38144efbee950390a54be.jpg)
本日はこれでお仕舞にしまひょ。
実はOCNのフォトフレンドが今月末で
廃止になりますんや。
そこに、2009年に呉市を訪れた際の
大和ミュージアムの画像が残ってますんや。
いずれ、使用できなくなるので、次回は
今回の画像と合わせて呉市の人気NO.1
大和ミュージアム他を紹介しまっさ。
ほんなら、これでさいなら~♪
一度は行って見たいです。 平の清盛像ですねパネル写真そして呉市の海上自衛隊の船素晴らしいですね。
。呉は一度通りました今度は予算多くためて自転車で瀬戸内を走ってみます。秋までにはね 明日からの有馬温泉同窓会楽しんできてくださいねコメント有難う御座いました。気を付けていかれて下さい 松山は4月15日から18日までいます、 第二の故郷です
近況、ありがとうございます。
第二音戸大橋完成後は行っておりません。義父・母ともに亡くなってから、足が遠のいていますが、息子の受験も終わったので、久々に行かないといけません。
音戸大橋渡って、しばらく車で走ったところが、妻の実家です。
第二音戸大橋があると、すぐに着くと思います。
少し寒い日が続いてますが^^;
今回のお写真のお顔!お疲れ気味に見えました・・・!?
気温差激しい時期・・・ご自愛下さいませね_(._.)_
何時も(人''▽`)ありがとう☆ございます。
小学校の同級生も地元に残っているのは数人だけです
地元も地元、町内会の中に一人同級生がいました。
冷たい雨が降り、気温も徐々に低くなって家から出られません。
当時父は呉の海軍勤務職業軍人でした。
海軍の機関学校出て教官のような事やってた
ようでしたが、軍隊時代の事はあまり語らなか
ったけど、呉の話はたまに聞きました。
私は未開の地ですが何時か訪れたいです。
が有り、修学旅行生と 泊まりました。
翌日、江田島の海軍兵学校の見学をしました。今は 廃校になりましたが
東電学園の生徒さんでした。福島県の
出身が多かったような。あれから40年…
人生何が起きるか分かりませんねぇ……
懐かしい 音戸大橋です。
フェリーに乗ると必ず通過するそうですよ。
私も機会を見つけて一度ぐらいフェリーで
通ってみたいと考えてますよ。
有馬温泉の同窓会は翌朝に雪が降ってました
もう3月だから積もることはなかったけど。
警固屋の渋滞は解消したそうですよ。
機会が有れば音戸の渡し船で倉橋島へ渡ってみようと考えてます。
広電バスが結構と走っているようですね。
やはり疲れた顔をしているんでしょうね。
同窓会は23年ぶりに懐かしい顔ぶれと再会できました。
亡くなっている同級生が居ましたね。
有馬温泉の朝は寒くて雪が降りました
積もることはなかったけど。