『比較福祉社会学の展開』2024年12月新発売!!2022年『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンCブログ!!
スウェーデンはアルコキー、日本はアルコブロック!
スウェーデンでは 自動車会社SAABが、アルコキーという、飲酒運転防止キーを開発している。もう2年ほど経っているので、もうすぐ実用化するのであろう。スウェーデンは、11月ぐらいから翌年3月ぐらいまで、スウェーデン南部でも連日雪で、太陽は愛想がなくほんの数時間で消えてしまう。楽しみといえば、いきおい、ホームパーティをしてビールや蒸留酒でスコール!ということになる。帰りに交通事故というケースも多いようだ。
そこで、開発されたのが、アルコキー。車のキーに息を吹きかけて、アルコールが検出されない時(キーについている小さなランプが緑になれば)、発進でできる。しかし、問題がないわけではない。同乗する人が、アルコールを飲んでいなければ、息を吹きかけ、セーフとなり、ご酩酊のドライバーが運転することも可能である。普通は、飲んでいない人が運転するはずであるが。
アルコキーの構造的問題を解決すべく是非取り組んでいただきたい企業が、「トヨタ」。随分利益があるし、今後も増収増益が続くトヨタ。最近は、パソコンにも指紋登録するタイプのものが増えてきた。これと同様に、スウェーデンが開発しているアルコキーに、車の所有者(および運転する可能性の高い家族)の指紋を登録させるのだ!これが、「アルコブロック!」そうすれば、上記の替え玉問題もある程度解決できる。
それよりも何よりも、飲酒運転をしたら、運転する資格がないということであるから、免許取り消しにすべし。死亡事故の加害者になった場合には、この世では二度と運転できないように、永久免許不許可という厳罰に処すしか方法はない。
○●○● 画面左上のカウンターの下にある人気ランキングを1回クリックしていただければキョトンCがスマイルSに変わります!!そして、今日も一日元気に楽しく生きがいを持って生活することができます!!
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )