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大学教授キョトンCブログ!!
アフィリえーと!!・・・3日目
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本日は、和書&スウェーデンで選んだ一品です。いかがでしょうか?
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朝一でランキングを見たら、久しぶりに第3位!銅しよう。どうせ持続<不>可能だと思っていたら、案の定、速攻で第4位に。
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現在最も関心を寄せているのが、昨日脱稿したインドネシアの看護師・介護福祉士候補者受け入れ問題。
いよいよ来週来日。
日本での受け入れは歴史上初めての経験であるので、マスコミの恰好のターゲットになってしまうことを危惧します。マスコミには節度ある<見守り>をしていただきたいと思っています。頼みますよ!上品にね。
これまでにも、病院や高齢者ケアの現場で、フィリピン、タイ、ベトナム、インドネシアなどアジア各国の女性がすでに就労していますが、彼女達は、医療分野の在留資格や日本人男性と国際結婚して来日しているケースです。
数カ月前の報道では、看護師候補者174名、介護福祉士候補者131名が来日するとの話でしたが、本日の朝日新聞では、前者が104名、後者が104名が来日予定とのこと。
もともとの受け入れ枠は、看護師が200名、介護福祉士が300名。完全なる定員割れ。充足率は、看護師が52.0%、介護福祉士が34.7%。ヒクイッす。低調過ぎます。
看護師の174-104=70名、介護福祉士の131-104=27名、合計97名は、インドネシアにおける<受け入れ施設>との条件のマッチングでうまくいかず、来日の夢が絶たれたかもしくは延期となりました。
国際厚生事業団はどのようなマッチング作業をして、ミスマッチを発生させたのでしょう???小生、明日、是非インタビューしてみます!
ミスマッチ率、31.8%。先がオモイヤラレマス。
このような厳しい情勢の中、45病院と52高齢者ケア施設が、半年後から、つまり2009年2月から、インドネシアからの候補者を2名以上5名以下の範囲で受け入れることになります。
オット!
208名の来日で、受け入れ施設が97施設ですから、各施設2名のところがほとんどですね。
パイオニアとしての苦労も多いと思いますが、実施することになった以上、インドネシアの方々、そして受け入れ病院、受け入れ高齢者ケア施設に頑張っていただきたいです!