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編集後記

我々研究者は、幾つもの学会組織に所属している。大学院に入院?後、すぐに入ったのが、日本老年社会科学会と日本社会学会。

数年後には、日本社会福祉学会と家族社会学会に入会。

数年後、さらに北ヨーロッパ学会、アメリカ老年学会、認知症ケア学会、福祉社会学会・・・とドンドン所属学会が増えていった。

学会に所属する目的は、学会が発行する学会誌に論文を投稿する権利を得ることと

年に1回開かれる学会大会で最新の研究発表を聞けることなど。

年会費も納める必要があるので、若い頃は大変だった。

で、そのうちの日本老年社会科学会。

この学会は若い頃から入会していることもあり、年に4回発行する学会誌『老年社会科学』の編集委員を何度か経験している。

マメにメモしていないし記憶が定かでないが、確か今回で4度目の編集委員。

2年任期で、K編集委員長、N編集委員長、H編集委員長と仕えてきて、現在別のH編集委員長のもとで編集委員をやっている。

委員の大きな仕事は、学会員が投稿してきた各論文について、最もマッチする査読の先生2名を選び、査読の先生の評価(A、B、C、D)に従って、掲載したり、掲載不可にしたりする責任の激しい仕事である。

その仕事以外に、任期中1回程度だが、その学会誌の編集後記を署名入りで書かなければならない。

700字と短いが、どうせ書くなら、記憶に残る<編集後記>lを書きたいと昨日から悩んでいるのでR。

困った時は原点に返れということで、日本老年社会科学会のHPをチェック!

何と、拙著の書評が掲載されているではないか!

2か月前の評議員会の配付資料で、小生の本が書評の対象になっていることは知っていたが、こんなに早く、書評が学会事務局に届けられていたとは、サプライズ!!

是非、地元の図書館で購入希望を出してください。宜しくお願いいたします。

 

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