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大学教授キョトンCブログ!!
海女さんとケンチャンの物語!(その1)
<ケーキ屋ケンチャン>の話ではない。
昨日は、朝早くに起床し、近鉄名古屋駅8:10発の特急で2時間かけ、鵜方駅に到着。
近鉄車内の温度設定は、常軌を逸しており、昨今の環境に配慮したポリシーはないように感じた。近鉄の経営はそれほど順調でもないわけで、経費節約の意味からも27度から28度設定にすべきである。
あの寒さで車内は凍ってしまい誰一人としてコミュニケーションしようという姿勢にはならなかったようだ。あ、よく見たら、朝早いために、乗客は皆さん睡眠の続きをしていたようだ。
私も凍傷になるのではないかと心配し、手足をマッサージしていた。ホカホカカイロを持参しなかった自分の見通しの甘さを悔やんだ。
生き延びて鵜方駅に到着。冷凍車から無事生還できた自らの強運をほめてやりたい。
さて、午後からの講演『見守りの福祉社会学-ニーズ論的アプローチ-』のために小生は、やってきた。
四日市にある青山里会の皆様や志摩市観光大使ボランティアもなさっているS様(看護師が本業ですよ)がお待ちになっていた。その中に、前に務めていた金城学院大の文学部社会学科当時の卒業生のIさんがいらっしゃった。
社会学科当時は、社会福祉士の受験資格が得られる体制ではなかったので、卒後専門学校で勉強され、社会福祉士の国家資格を取得し、在宅介護支援センターでハッスルされている。
昨日一日、朝10時から2次会の夜10時過ぎまで、マネージャーのように付き添うっていただき、Iさんご苦労様でした。
で、私を含め、17,8名の方が、<小屋>に集合した。小屋に入ると<海女さん>が4人、新鮮な海の幸をざるに載せて登場。目の前で、炭火で、アワビ、さざえ、カマス、サメの干物、イカなど焼きたてが、目の前に置かれる。さらに、目の前には、カツオのずけが乗ったお寿司。
おまけに、講演前なのに、缶ビールをいただいた。なお、ビールは私だけでなく青山里会副理事長のN様もお飲みになった。
長くなりそうなので、ひとまずこのあたりで。