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続続、介護保険制度の何が、今、問題なのか?

ザブングルの加藤君も、こう言ってます。

 ゾックゾク(続続)するやろ。

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朝起きて、いつものようにストレートコーヒーを飲みながら、

テレビを見ていたら、

驚き、桃の木、山椒の木!

目から鱗が落ちる音がする!

ブッタマゲーション!

何と、

一昨日からこのブログで記事にしている、筒井方式の

要介護認定の調査項目が大変更されると!

私には、介護保険を担当する厚労省の官僚にも、

要介護認定調査検討委員会委員にも知り合いがいない。

従って、インサイドの情報が入るわけもなく、私はこの夏

この話題で、すなわち要介護認定の質問項目について

キャンペーンを張るつもりでいた。

といっても5回ぐらい時々取り上げる程度だけれど。

唯一検討会委員で存じ上げるのは、池田省三先生だけで、

神楽坂で一度ごちそうになっただけだ。

あれ以来、執筆した論文をお送りすることもなくご無沙汰している。

それにしてもカッコ悪い話だ。

鳴り物入りの<3次元方式>で全面的に、調査項目とグルーピングを改善したはずなのに

4月から始まった73項目の調査票のうち、43項目を変更するらしい。

10月から、新・新方式の認定調査票を使うとのこと。

朝令暮改と言う言葉があるが、

2009年4月令2009年10月改とは。

格好悪いことこの上ない。

カッチョワル。

この際、土肥徳秀氏に検討会委員に就任していただき、しっかり理論的な議論をし、強いロジックに基づいた要介護認定システムを構築していただきたい。

ゲスの勘ぐりだが、この時期、急に<鶴の一声>状にプレス発表があったようだが、

これも<選挙対策の一環>のように思えるのは、小生だけか?

日本中の要介護高齢者に影響を与えた要介護認定システムを半年で変更するという<無茶>に対する責任は重い。

選挙対策の一環には、全くならないと断言できる!

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