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冷静さが必要だよ、東国原さん。

東国原さん。

少し哀れに見えてきた。

確かに、歴史的なタイミングを逃してはまずいという気持ちなのであろう。

千載一遇のチャンスと捉えているのであろう。

確かに、宮崎県知事立候補の時、清水の舞台から飛び降りる心境で立ち上がり、そして当選した。

その成功体験が今の自信の核にあることも分かる。

でも、

しかしである。

前にも書いたが、知事職を途中で放棄してはダメ・ダメ。

日本人は「責任」を重んじる<責任文化>に価値を置いてきた。

宮崎県知事の任期を全うせずして、どうして責任を果たしたことになろうか。

果たしたことには絶対ならない。

無責任が許されるのは、植木等と高田ジュンジだけだ。

民主党からはそっぽを向かれ、橋本・中田の首長連合からも距離を置かれ、自民党の多数からも、拒否されている。

この状況から、どう、だい<どんでんがえし>をしようというのか。

世論調査でも、大多数が、東国原の国政参加にはNo!という回答をしている。

ツーツー・レロレロのボケにしか見えない。

国民皆が、総ツッコミしてる。

 

昨日の、古賀氏との会談も、大した前進も見られず。

四面楚歌どころか、32面楚歌ぐらいだ。

マスコミだけが追いかけまわしている状況だ。

今回は、全てご破算にして、知事職を全うする。できれば再選を果たす。

そうすれば、政治家としての株もジワジワと上昇すること、

間違いない!

 

 

 

 

 

 

 

 

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