『比較福祉社会学の展開』2024年12月新発売!!2022年『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンCブログ!!
民主党の身体検査。
たった今、平野博文氏が官房長官に内定した。
バード氏は、昨日の小沢氏に続いて、<一人で考えた人事>を随時発表するつもりらしい。
内定人事を小出しにして発表する方法はユニークであり、国民の関心を引き続ける手法としては良いであろう。
これからのこうした人事で最も気をつけなければならないのは、<身体検査>である。
正確には、党3役や閣僚内定者に対する<身辺調査>が重要だ。
違法な献金を受けていないか、違法なお金で秘書を雇っていないか、覚醒剤常習者ではないか、不適切な会計処理をしていないか、
一夫一婦制なのに、勝手に一夫多妻制にしていないか(あるいは一妻多夫制にしていないか)、万引きの常習者ではないかどうか、
色々と調査すべきポイントは多いと思う。
利害関係のない<第三者>がこうした身辺調査を行うことが最も重要だが、果たしてその条件が整っているかが問われるポイントだ。
有権者が自民党にそっぽを向いた理由はいろいろあるが、ここ数年にわたり、次々に発覚してきた大臣のスキャンダルも大きな原因であろう。
<人は見かけによらない>
<いくら清潔そうに見えても、オモイッキリ不潔かも知れない>
この身辺調査に失敗すれば、来年の参院選挙で、こんどは民主党がそっぽを向かれることになろだろう。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )