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大学教授キョトンCブログ!!
仕事は、つらいよ。
<デザイナー>は今特に社会的注目を集めているから、つらいだろうなあ。
ちょっとでも<似ている要素>があれば、<疑惑に包まれてしまう。>
今は、エンブレムだけターゲットにされているが、本の装丁デザインや世にあまたあるポスターのデザインなどは、大丈夫なのだろうか。
我々の研究は、デザインに比べると、、<ちょっと楽かもしれない。>
あるテーマで論文を書く時、まず、すべきは、先行研究のチェックである。
関連性の強い先行研究は、<引用>する。
引用は、<肯定>、<否定>、<肯定も否定もないただの関連>の3つのパターンで行われる。
先行研究の考え方や分析結果を支持する場合が、肯定。
先行研究の考え方や分析結果と異なる場合が、否定。
そのどちらでもない、関連。
研究論文は、多くの<引用>で埋まっていく。
もちろん<オリジナリティ>を浮き彫りにするためにも、先行研究をレビューし、何がどこまで分かっているかを明らかにしなければならない。
研究論文は、人の研究の紹介で多くの、あるいは少しのスペースを割く。
研究論文は、人のふんどしを紹介したうえで、<マイ・フンドシ>でどしどし進んでいく。
人のふんどしを紹介するページが多いからと言って、<酷似している!と後ろ指を指されることはない>
この点は、気楽だ。
今日も、和三本が、もっと甘みを増すように、練らなくっちゃ。
<練り>の工程が長いため、1日頑張っても1ページ分ぐらいしか進まないことも多い。
<どんな仕事も、それなりに辛いんだからあ。>
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9月3日(木)のつぶやき
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