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大学教授キョトンCブログ!!
レポートの送り方。受け取り方。
30年の教員生活の中で、担当授業科目のレポートを課すことはほとんどなかった。
27年間は、論述式問題と正誤問題で構成される筆記試験を課してきた。
この3年間は、全問マークシート方式の試験を実施している。
正しいものの組み合わせとして最も適切な選択肢を一つ選び・・・・
間違ったものの組み合わせとしてもっとも適切な選択肢を一つ選び・・・
形式は簡単だが、平均点は60点と、以前に比べて難しくなっている。
試験問題を作るのに、たいそうな時間がかかる。。。
でも、採点は、チョウーラク!!
さて、今回初めてチャレンジしている特別企画講義<ボランティアのゆくえ>
オムニバス方式の授業、グループワークを取り入れた授業。
知識伝授型でない授業。
今週金曜日に、私が<トリ>に。
<ボランティアのゆくえ>で何を学んできたかの<振り返り>
そして、この授業の受講をきっかけに、<何を考え続けてほしいか>
のお願いの連呼。
ゼミ演習以外で、レポートを課すことは、何年ぶりだろうか?
10年ぶりぐらいだろうか。
一昨日の土曜日から提出を受け付け、今週の土曜日23:59がデッドライン。
すでに数名の学生からレポートが添付されてきた。
キョトンZZZとなり、フリーズしたのが、全くメッセージがないメール。
メールは、郵便と同じ。
宛名、用件、差出人を書くようにと、やり直しを命じる。
驚くのは3年生でも、こうした非常識な送り方をしていること。
これまで、誰にも注意されなかったのだろうか?
まあ、注意されなくても<大学生としての常識>からすれば、
出来て当然のことで R が.
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