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もう中学生の取材。

以前にも、中学生の取材があった。

中学1年生だったろうか。

一昨日は、中学3年生。

どちらも、中高一貫教育の<海城中学>の男子学生。

 

女子学生はいないの?と聞いたら、

<男子校ですから、残念~!>

と、言ったたような気がした。

波田陽区は知らないらしい。

 

図書館に僕の本が置いてあるの?と

聞いたら、

<図書室、小さいですから、残念~!>

と、言ったたような気がした。

波田陽区は知らないらしい。

 

同中学のカリキュラムは、ユニーク。

中1から中3まで、<フィールドワークを3か所でやり、

レポートにまとめる>という課題がある。

A君は、デーサービスと小生を取材。3か所目は

まだ交渉していないらしい。

10月中旬がレポートの締め切り。

 

A君の取材はとても面白かった。

一生懸命答えたが、

90分喋っていたら、喉が痛くなってきたので、打ち切らせてもらう。

今風邪をひいたら、ソウルゼミ旅行が台無しになるので。

喉が本当に弱いと思う。

 

A君の質問は、私の予想の裏を書くものが多かった。

まず、スヌーズレンに関する質問。日本で何故普及しないのかと。

第2は、先生はグループホームを推しておられますが、

逆に特別養護老人ホームの<光>は何ですかと。

 

第3は、介護職員の給料が安いことが問題と言われていますが、

何故、給料が安いのですかと。

第4は、介護職員が辞めないようにするためには、給料をどうやって

あげますかと。

第5は、スウェーデンの介護職員の給料は安いのですかと。

 

中学生に分かり易く説明することは難しいものだ。

特に、介護職員の給料の安さをどう説明すればよいのか、回答に困った。

介護保険制度をからめて説明するも、介護保険のシステムを

把握できていないようなので・・・。

また、税制についても全く勉強していないようであった。

私の本の序章にコンパクトにまとめているので、

それを読むように指導しておいた。

 

2年前に来たK君は、中1だったので、お父さんが大学のそばで

スタンバイするという形だったが、

今回のA君は、一人でやってきた。

沈着冷静な中学3年生。

 

最後に、職業の目標を聞いてみたが、全く考えていないそうだ。

一貫教育なので、高校入試のことも考える必要がない。

のびのび教育を受けている感じがした。

スポーツもやっていて、野球部の部員としてもがんばっているそうな。

 

レポートが完成したら送ってもらうことを約束して、お開きに。

 

 

 

 

 

 

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9月1日(木)のつぶやき

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