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空港保安検査員の大量退職。

知らんかったなあ。

保安検査する真面目そうで怖そうなスタッフは、

てっきり、各空港会社から出向している正社員だと思っていた。

 

彼らは、各空港から委託を受けた民間会社の正社員。

 

彼らの給料が、とてもとても低いことを昨日知った。

<空の安全管理>をしている検査員は、<それなりに>

<給料をもらっている>と思っていた。

しかし、それは、ただの<根拠のない思い込み>

 

 成田空港で、保安検査員が大量離職しているそうな。

離職の理由は、<不規則就労>と<安い給料>と<長時間労働>

 

例えば、保安業務に関連する国家資格も持っていても、

勤務8年の30歳で手取り21万。

8年やっても、基本給の上昇は、1万数千円。

 

介護職員の低収入も大きな社会問題だが、保安検査員の低収入も

大きな問題でR.

日本の各航空会社が、連携して<委託料>を上げなければ、

この問題は解決しない。

 

消費者は格安チケットを切望するが、<空の安全管理>の数と質を

上げてもらうためには、

チケット代が少し値上がりするのも仕方ない。

 

このままだと、保安検査の時間がもっとかかることになるだろう。

そうならないために、保安検査員の離職は食い止めなければならない。

 

 

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2月9日(木)のつぶやき

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