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風邪の症状も低空飛行。

風邪を引いてしまい、もうだめじゃと落胆していたが、

ここ数年は、小生の研究者のとしての立場同様、風邪も低空飛行で、

<ひききることがない>

痰がからむだけで、関節の痛みはない。

熱はほとんどない。

咳はない。

クシャミ、鼻水、鼻詰まりはない。

まあ、そのおかげで、昨日も今日も、67%の体調で、インタビュー

調査を行っている。

 

昨日は、中国文化大学の陳先生に、ホテルまで来ていただいた。

何でも大学が山の中にあるから、ホテルまで行きますよと、

優しいお言葉。

1階のカフェで100分ほどインタビューしているうちに、

すっかりファンになった。ここだけの話。

何だか申し訳ない気持ち。

聞けば、台湾の介護政策研究者が、注目している<長期介護2.0>

の制度設計に関わった7人衆のお一人だという。

政府の審議会委員もなさっているのに、<ふんぞりかえっていない>

控え目でスリムなファッション。おしゃれさんでR.

 

また、次回も、同じホテルに泊まるので、カフェまで来ていただこう。

 

夕方からは、台湾新幹線HSRに乗って、台中駅へ。インタビューに

むいたカフェがないので、

<大戸屋>へ。

16:00からコーヒーだけ飲んで、90分。

黄先生の大学も山の中になるので、台中駅で会いましょうということになった。

 

こちらとしては<とっても楽に>なったが、何だか申し訳ない気持ち。

黄教授は、地域限定で、高齢者虐待の調査を行っているとのことだったので、

その概要をうかがった。

高齢者虐待のタイプ分けは、日本や韓国と共通する5分類にさらに2分類が

加わる。

<自己放任>タイプの虐待はほぼないそうだ。

 

陳先生同様、黄先生も<気さく>な先生。

すっかりファンになった。

私のスケジュールの全部を知りたいとおっしゃった先生であるが、直接会って

みると

<人的環境をコントロール>しようという意識は微塵も感じられなかった。

 

低空飛行もまた愉しからずや。

 

 

 

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5月2日(水)のつぶやき

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