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大学教授キョトンCブログ!!
<東アジアの高齢者ケア>の書評作業、昨日スタート。
かなり格調高そうな<学術書>である。
この本のタイトルなら、某学会Aでは、K1氏が、某学会Bでは
K2氏が書評するであろう。
私に書評を依頼してこられた某学会Cは、かなりのリスクを承知の上
の判断だったと言える。
リスクがリスクでなかったことを証明すべく、ハッスルしたい。
が、絶不調。
GW中の台湾出張関連の資料を作成しなければならないが、やる気が
起こらず。
本書は、台湾の高齢者ケアに関して4本の論文を収めている。全て陳先生
の論考であるが、
とても勉強になる。そのうち1本は、自分が昨年執筆した研究と問題意識が
重なっており
参考になる。
この問題意識は、別の台湾の教授から、<もうブームは去った>と言われていた
トピックスである。
社会問題は、ブームと関係ないと思うが、そう言われていた。
陳先生のこの論文で、自分の問題意識が決して特殊なものでないことが理解でき、
安堵している。
書評者は、どうしても<上から目線>になりがちである。
まだ、ちょっとしか読んでいないが、<これがないなあ>という不満が出てくる。
編者が数年かけたであろう<366ページの労作>に敬意を払いつつも、
<ないものネダリ>
をしてしまうのである。
困った立場だ。
<横から目線>になるように、できるだけ腰を下げよう。
誰ですか?
短足だから、腰を下げる必要ないでしょ、と思っている方は。
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5月11日(金)のつぶやき
ゼミ新規生の自己紹介文、印刷の巻。 goo.gl/8ae9QB
— 西彰 (@kyotonC) 2018年5月11日 - 09:48
「ゼミ新規生の自己紹介文、印刷の巻。」 goo.gl/8ae9QB
— 西彰 (@kyotonC) 2018年5月11日 - 10:00
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