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大学教授キョトンCブログ!!
国は、高齢者の地域社会参加調査を、もうやらへんの?
昔から高齢者の社会参加には関心を持っている。
社会参加は、自分自身の問題でもあるから、
昼間の社会参加だけでなく、<夜の社会参加>が必要ではないか
と考えている。
人によっては、朝の社会参加が得意であろう。
社会参加には、<時間帯>というファクターがとても大切だ。
真面目な高齢者にとっては、<学ぶ>ことを媒介にした社会参加の
機会も必要である。
私が20代後半にかかわっていた若林の<世田谷区老人大学>は
どうなっているのだろうか。
都立大学の私の師匠から設立の事務局をやるように言われた
(すぐに有能な事務局候補が出現したために
私はオミット)「世田谷区市民大学」はどうなったのだろうか。
高齢者は介護の対象者ばかりではない。地域社会に主体的にコミット
する有望な人々でもある。
社会福祉士のテキストの中に、高齢者の社会参加を論じている部分
があり、今回の改定で、新しい国の調査
があると思い探したのだが、2013年に内閣府が実施した
「高齢者の地域社会への参加に関する意識調査」
が、最新のままでR.
もっと古いままなのが、認知症高齢者の生活場所の調査である。
東京都は2011年に発表したデータが、最新。
→ 先ほど、2017年6月に東京都が公表したPDF を発見しました。
国は2012年に発表したデータが、最新。
地域包括ケアを進めていくにあたっても、認知症高齢者の生活場所
は必要不可欠な情報である。
若年性認知症の方に関するマクロな情報はさらに不足している。
3年に一度ぐらいの頻度で調査してほしい。
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7月9日(月)のつぶやき
昨日は、自宅2階の熱い作業部屋で、書き上げ。。。 goo.gl/KwnkEF
— 西彰 (@kyotonC) 2018年7月9日 - 12:22
「昨日は、自宅2階の暑い熱い作業部屋で、書き上げ。。。」 goo.gl/KwnkEF
— 西彰 (@kyotonC) 2018年7月9日 - 12:43
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