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大学教授キョトンCブログ!!
台北駅で念願の<住み込み型外国人介護労働者>から話をうかがう!!
インドネシア人へのインタビュー調査は3名。
フィリピン人へのインタビューは1名。
日曜日に台北駅1階の大広場に行ったのは初めて。
今回は、日曜日に、住み込み型外国人介護労働者の
方にお話をうかがうために、
木曜日に入国した。
そのイベントスクエアでは、何やら大きなイベントがある
らしいが、始まっていない。
そのスペースを取り囲むようにインドネシアやフィリピンから
介護の仕事や工場で働くために
やってきた若者が、座って楽しくおしゃべりしながら、
お昼を頬張っている。
最初、一人でぽつんと座っている女性に話しかけたが、
速攻で断られた。
そのやり取りを見ていたであろう3人の女子が、こちらを向いて
<微笑んでいる?ように感じた>
脈ありと勝手に思い込んでインタビューを申し込む。
3人のうち真ん中の方が、丁寧に対応してくれた。
それを見ていた隣の女性も応じてくれた。
それを見ていた反対側の隣の女性も応じてくれた。
最初は座ったまま答えてくれていたのであるが、こちらが中腰で
苦しそうにしていたのが分かったのであろう、
2人立ってくれた。
幾つかの先行研究では彼女たちの置かれた労働環境は<苛酷>と
いうことになっていて、
私もそれらの研究と同じテイストで昨年2月に論文を書いた。
マクロなデータに基づけば、そして客観的に考えれば、
<悲惨で過酷>ということになる。
しかし昨日の4人へのインタビューからはそうした<悲壮感はなく、
満足しているようであった>
何故か?
それは帰国後に、執筆途中の論文で考察してみたい。
誰かの紹介ではなく、その場で決めた対象者。
その4人とも悲壮ではなかったのが、驚き桃の木・・・・。
インドネシアの最初にインタビューした女性とは、ラインを交換できた。
写真も3人トリオで取ってあげた。5枚ぐらい。
その場で答えづらいことはあえて聞かなかった。
ゆっくりラインで聞くことにしたい。
この前の土曜日は想定外の<オフの日>になってしまったが、
こうして今のところ、全てのプログラムが順調。
今日ぐらいに雨が降るのではと心配しているが、天気予報では、ハレ。
暑さに負けず、熱中症にならないように、ハッスル、ハッスル。
でも足裏だけは、ハッスルする気がなさそうだ。
7月29日(日)のつぶやき
久しぶりの夜市。 goo.gl/Zi9jpB
— 西彰 (@kyotonC) 2018年7月29日 - 09:04
「久しぶりの夜市。」 goo.gl/Zi9jpB
— 西彰 (@kyotonC) 2018年7月29日 - 10:38