ここ何日か、風の強い日が続きました。今日もそれなりに風は吹いていたようです。確か、空は晴れてたような気がしたけれど、外にも出ていないので、どんなだったか知ることもできませんでした。 奥さんが買い物に行こう、と誘ってくれましたが、それさえ断ってしまった。どうしたんだろう、ずっとボンヤリしていた感じです。右目は花粉なのか、寝不足なのか、顔を洗っても目がメタメタしていました。それも右側だけです。まつ毛 . . . 本文を読む
今朝のテレビのニュース、ベラルーシのルカシェンコさんが大統領30年目ということでした。それなのに当たり前に選挙で、自分たちが支持されている形を作るということでした。当然のことながら内部の腐敗はあるけど、それに対する批判は徹底的に抑え込んだということでした。いつか、独裁者は滅びても、また新たな独裁者を作ることになるんでしょう。というのか、そういう流れができるんでしょう。 近所の王国だって、今の三代 . . . 本文を読む
先日、BSでやってた黒澤明の『隠し砦の三悪人』というのを見ました。たぶん、前にもBSで見たはずでしたが、何だか『七人の侍』と混同してる部分もありましたね。サムライの方も、集落を攻めて来る山賊の砦を襲撃する場面があって、あのイメージが強かったからかもしれません。砦には奪われた妻たちがいて、その妻と農民代表の土屋嘉男さんが再会する厳しい場面もあったような気がします。 どうしてそんなに酷な場面を描かな . . . 本文を読む
20日の朝日新聞に山田洋次さんが、『砂の器』を監督された野村芳太郎さんについて書かれていました。抜き書きしてみます。 慶応ボーイでシティボーイ、クールでドライな監督、僕はそんな野村さんが好きで、志願して野村組の助監督をつとめていたのです。 でも、なかなか目が出ず、辞めるなら今じゃないかと思っていたそうです。 チーフの助監督が「山田君は要領が悪くて役に立たない、(このまま映画の野村)組につけるのは . . . 本文を読む
大晦日にBSでやってたのを録画して、やっと見ることができました。たぶん、DVD録画もしているかもしれない。でも、改めて見ることにしました。 ジョン・ベルーシとダン・アイクロイドという二人がコンビを組んで、バンドをやる、最後は5000人のホールを満員にさせ、収益金で彼らが育った孤児院の固定資産税をすべて払い、見事目的達成、バンドメンバーは全員収監され、監獄でもバンドを続けているというオチがついて、 . . . 本文を読む
百人一首で好きな札のうちの一つに、右大将道綱の母さんの歌があります。「嘆きつつひとりぬる夜のあくるまはいかに久しきものとかは知る」です。 一人で夜を過ごすのです。あの人は来られるのかしらと、ずっと思いながらと夜通し起きていて、そうしていつの間にか夜が明けていくのが、どれほどつらいと、どれくらいたくさん経験したことかと、あなたは知っておられますか? 私の気持なんか、届かないのですね。でも、届いてほ . . . 本文を読む
こんな大変な時なのに、のん気に13時から2時間半ほどNHK-BSで映画を見てしまいました。とんでもない私の、申し訳ないお休みです。ホントにいつから仕事するつもりなんだろう。世の中の人は、みんな今日あたりからお仕事されているというのに、どうぞ、お許しくださいませ。 さて、1996年のアカデミー賞の作品賞をとった作品だったそうです。それはどこかで聞いてたのかもしれません。でも、名作風の雰囲気もあるし . . . 本文を読む
BSで「お早よう」という映画を見ました! 主役は佐田啓二さんで、ヒロインは久我美子さんでした。けれども、コメディなので、二人が恋愛関係になるというところまではいかなくて、三人の中学生の男の子が主役のようでした。というか、群像劇というんでしょうか。 私は、この映画を、どこかのオールナイトで見たような気もするのですが、何も憶えていないし、初めて見たようなものでした。どんなすごい映画を見たって、私の目 . . . 本文を読む
ついさっきまでTBSドラマの「下剋上球児」というのを見ていました。今日が第8話だったそうです。ということは、日曜の夜、21時からテレビの前に行き、黙々とテレビを見て、もう2ヶ月近くがたったということでした。 奇跡的なことです。グータラでなまけもの、根気なしの私なのに、よくもまあ、8回も見ましたね。あとしばらくでドラマは終わるようです。 そう、こんな私がどうして、テレビのドラマを見ているのか、三重 . . . 本文を読む
1976年の「キングコング」は好きな映画でした。弟と一緒に見に行きました。 彼女がいたら、彼女と行ったでしょうか? たぶん、行かない方がよかったと思うな。1984年に沢口靖子ちゃんが出ていた「ゴジラ」を彼女と吉祥寺で見ましたけど、ものすごく味気なかったのを憶えています。 どんな彼女だって、怪獣映画は一緒に見ちゃダメだと思う。まあ、もう彼女と見に行くなんて、そういうことはなくなったから、映画も旅も . . . 本文を読む
日曜の夜になりました。今夜はTBS系列の「下剋上球児」というのを見ようと思っています。 ドラマを一切見ない私なのに、どうして見るのか? しかも、明日は月曜日というのに、どうなってんだろう。 その前にBSで18時から「どうする家康」だって見てしまいました。二週連続です。不本意ながら見てしまった。 「家康」は、秀吉さんが亡くなってしまいました。いよいよ、残された豊臣政権スタッフたちの権力争いがあって . . . 本文を読む
この夏の朝日新聞の山田洋次さん担当のコラムに、渥美清さんと吉永小百合さんが共演した時の話が載っていました。 1971年のことだったそうです。 (寅さんシリーズ)八作目の「寅次郎恋歌」(1971年)の脚本を旅館にこもって書いている時だった。渥美清さんが陣中見舞いに現れたので次の作品の説明をした。「失恋した寅が冷たい雨に濡れて寂しく去っていく、というのがラストシーンかな」と僕が言うと、聞いていた渥美 . . . 本文を読む
古い時代のことを、いろんな人や本などに教わりながら、少しずつ自分のものとしている私は、確か、この映画も見たことがありました。 吉永小百合さんと渡哲也さんが、広島の町で出会い、少しずつお互いを好きになっていく映画でした。昔のことだから、クルマをぶっ飛ばすとかなくて、二人で自転車を押しながら、トボトボ歩いてたりする場面が印象に残りました。 見たのは、BSだったのか、とにかく昔です。何十年も前のことで . . . 本文を読む
★ 最初にメモを貼り付けてから、 監督・脚本 アンドリュー・ニコル 音楽 マイケル・ナイマン イーサン・ホーク……ビンセント ユマ・サーマン……アイリーン ジュード・ロウ……ジェローム アラン・アーキン……ヒューゴー刑事 ローレン・ディーン……アン . . . 本文を読む
21時まで、珍しくNHKの「プロフェッショナル」という番組を見てしまった。養蜂家の藤居高治さんに取材していて、たくさんの弟子を育て、家族を巻き込み、妻とも夫唱婦随で、84歳の今も現役で蜂数百万匹を育て、ともに旅しているということでした。 ハチたちは、カゴシマのレンゲが大好きで、ここでたくさん活動をする。昔なら、全国で菜種油のナタネを作っていたので、そこを転々として養蜂家活動をしていたという。 カ . . . 本文を読む