大阪に日帰りで行ってきました。クルマで往復6時間くらい。よく頑張りました。でも、帰りは何だかウキウキしながら3時間運転できました。なぜなんだろう? 母に久しぶりに会えたから? 親孝行ノルマが果たせたから? 家に帰れるから? どうしてだか、わからないですね。夕暮れはなんとなくウキウキしましたよ。
クルマのシートを倒しすぎていて、自分の腕をハンドルに手をかけるのがしんどいしんどいし、ハンドルを握るのが大変でしたけど、楽しかった?
本当にいろんなところから筋肉は消えつつありますが、ハンドルに手を付けている、ということさえしんどくなるんだから、私の筋肉不足も深刻です。
本来なら、いろんなところに筋肉はあるはずですが、私はとことん筋肉をそぎ落とし、体を支えるのもあやういフラフラのオッサンになりつつあります。
今朝も、少しだけ朝の散歩はしたんですけど、それ以外の筋肉ですね。いや、歩くこともちゃんとやれてないですし、どっちにしろ危ないです。
大阪には、奥さんの用事で二人で行きました。特に何かを話し合ったということはなかったし、クルマの中で何かを食べたというのもなくて、音楽も聴かなくて、何をしてたんでしょう。
帰りは、夕景見たり、山の向こうの光を追いかけたり、右左と動く金星は、手でつかめそうなところの山道も走り抜けて、それなりに楽しいドライブでした。
行く時も、特に何するわけではないですけど、奥さんと一緒にいられるのは楽しかった。彼女は、ただ乗せられて行き帰り、何となくヒマだったかもしれません。何度も通った道だし、目新しさはなかっでしょうから。
名阪国道というのを通るんですけど、もう十年ほど前、入院することになった父のお見舞いにクルマで大阪に向かっている時、覆面パトカーにつかまって、二万いくら取られた痛い思い出があったんですけど、今もそのあたりを通ると、トラウマみたいなものがうずきます。
それから、しばらくしたら、父は亡くなるのですが、気持ちが焦るから、亡くなるまでずっとクルマで大阪には行かなくなりました。
少しずつ気持ちを取り戻して、クルマで日帰りできるまでになりましたけど、なんだかもったいなかった。
まあ、奥さんと一緒だし、大阪の実家はストーブもつけてくれなくて、とても寒いし、まあ、仕方がありませんでした。
全く日記ですね。まあ、今日はそんなものでした。疲れているんではないですけど、大阪に自分がいたことなんて、何だか夢みたいで、何がリアルで、何が夢なのか、なかなかつかめません。
また明日、調べて書きたいことを書きます。みなさま、よい週末をお過ごしくださいませ。うちは今もストーブつけています。大阪のオカンはストーブもつけないで、フトンの中でコート着て寝てるんでしょうか。何やってんだか、ですね。