気づいてみたら、今年も二週間過ぎてしまいました。そのうちの一週間は熱を出したり、ぎっくり腰だったりしたから、何もしないうちに今に至っている感じです。
少しだけ片づけはしました。もうしばらくしたら、もう少し捨てる本を見つけられるでしょう。CDなども売りに行きましょう。少しだけサッパリするつもりですけど、まだまだです。もっと何にもない部屋の中にいたいのに、相変らずゴチャゴチャしています。もっともっとシンプルにならなきゃね。
他には? 大晦日の夜、実家の近所のスーパーに行かせてもらったけど、ものすごく年末感がなくなった、ただの冬の夕方だったなあと悲しくなる感じでした。確かに、他のお店たちは年末休みに入っている雰囲気もあったのです。でも、それでは、スーパー以外のお店は、今年最後の営業をしなくてもよかったのかなあ? と今さらながら思いますが、ほとんどの店はもうやる気を失っていました。確か、帰りにケーキ屋さんだけ煌々とあかりがついていて、「ケーキ屋さんは、大晦日の夜は休みでもいいんじゃないの」と思ったけれど、元日も営業されていましたし、何だかうちの実家はちぐはぐな感じでした。そういうスタイルに変わったのかなあ。よくわからなかった。
うちの実家は、年々さびれていますし、人口も減っています。そして着実に高齢化している。若い力を取り込むアイデアも不足しているし、情熱はない感じです。何だか大阪そのものが、すべてを四月からの半年だけの万博に集中させたはいいけれど、残念ながら、すべてがずっこけるわけですから、その責任はだれも取らなくて、あいまいにごまかして、借金はすべて府民の皆さんの負担ということになるのが癪です。
どうして企画した、責任のある人たちが罪を問われないのか、お隣の韓国だったら大変なことになるだろうに、日本は落ち目であいまいな国なのか、このまま知らないことになるでしょう。昔も今も、あいまいなまま責任は問われず、相変らずに〇〇でございます、なんてやるんでしょう。今の政府の関係者の人たちも、すべて清廉潔白なんだか。もう、みんなが有罪だけど、有罪すぎて、知らんぷりしてしまおう、みたいな感じかな。
もっとたくさん責任を負わねばならない人たちがあちらこちらにいるだろうけど、みんなぬくぬくと自分の懐だけはたっぷりにさせるなんて、何だか悔しい社会です。情けないです。
明日、もう少し落ち着いて何か描けるだろうかな。今は腰が問題です。すべてが無意味で、つまらなくなってしまって、とんでもないです。