この土日、2日間かけて大阪古書会館の古書市に行きました。土曜日は雨で寒かったですし、日曜は上町台地を谷町6丁目から上本町6丁目まで歩いて、帰りの近鉄は記念列車に乗れちゃうし、ハッピーでした。
でも、そんなことを家族に話しても、誰も相手にしてくれないんです。と、私は勝手に思っていますが、もっと積極的に話さないといけないですね。
ただ、私は一度話したり書いたりすると、次の日には忘れてしまっているので、これが問題です。金曜日のことなんかまるで憶えてないですし、土曜日は寒かっただけだし、日曜は古本買って帰ってきたことしか憶えていない。
もっと、人との関わりが必要です。だれか知らない人と話をしたでしょうか。今日は、知らない人と話さなかったですね。コショタンとそのお付きの人たちに「写真撮っていいですか?」と、お願いしたときだけ、知らない人に声をかけました。だから、少しだけ脳が活性化されて、会場に入ったらテンションが上がったんでした。
谷六から歩いてすぐのところに大阪古書会館があります。
そこへたどり着く前に、すごいそば屋さんを発見しました。今度チャンスがあったら行きたいそば屋さんで、外観はすごく雰囲気があります。今までこんな立派なお店があるなんて、知りませんでした。ここにも入ったら、さらに脳が活性化したと思われますが、入らなかった。残念でした。
★ さて、土曜日は、文庫本ばかり買いました。
・或る少女の死まで(室生犀星)1969発行の岩波文庫
・一寸法師ほか(関 敬吾編)1969発行の岩波文庫
・こぶとり爺さんほか(関 敬吾編)1968発行の岩波文庫
・ルネッサンス巷談集(フランコ・サケッティ作 杉浦明平訳)1981発行の岩波文庫
・下駄で歩いた巴里(林芙美子)2003発行の岩波文庫 これが一番高かった!
・貧困旅行記(つげ義春)2000発行の新潮文庫 1991年に単行本は出たらしいです。敬遠してた漫画家さんです。
・播州平野(宮本百合子)1968年の角川文庫でした。以上7冊で千円と少しでした。
★ 日曜日は、少し奮発しました。ここの3階に初めて上がりました!
・放送禁止映像大全(天野ミチヒロ)2009文春文庫 いろんな放送禁止の作品を解説していました。
・化成・天保の文人(杉浦明平)1977NHKブックス 渥美半島で作家活動をつづけた方らしいです。
・千字文(小川環樹・木田章義注解)1997発行の岩波文庫 今回の一番高価なお買い物!
・會津八一と奈良(西世古柳平著 入江泰吉写真)1992年・二玄社
いっぱい買いました。古本貧乏になりそうです。まあ、しっかりこの冬に読まなくちゃダメですね。
上本町に出るまでに、一度行きたかった、道の真ん中の神様ですが、どうやら私がぼんやりしている間に、ご神木は枯れたようで、枯れた幹だけが今残り、後ろに小さな木が一本。もっと小さい頃にあちらこちらと写真を撮りに行く人生であれば、元気なときのお姿をしっかり見られたのに、とはいうものの、とにかく道のそばからお参りしました。
それで、しばらく歩いていると、おうちの中から巨木が2本出ているところを見つけて、写真を撮りましたが、そのすごさをうまく表現できていないです。夏にふたたび歩きに行きたいです。
★ 帰りは、近鉄の特別車両に当たり前のように乗って、帰ってきました。どこかで写真を撮ろうと考えていたら、予定通り名張で特急に抜かれたので、ここで写真を撮りました。カメラ小僧がたったの1人しかいなくて、なんだかもったいなかった。もっとたくさん集まればいいのにねぇ。
* そば屋さんはミシュランにも載っている有名なお店らしいです。私はそれほどそば通ではないので、それなりの雰囲気であれば感心して食べるだろうと思います。何しろ、こんな都会の真ん中に、有名なそば屋さんがあるというのがびっくりです。
口コミでは辛口のコメントもあったりしますが、たぶん関東の人なら、大阪の麺類はバカにして食べるだろうから、そういうコメントもありかなと思いました。千円以上のお金を出すんだから、文句をいうひまがあったら、とにかく楽しまねば! と思ったりします。今度、とにかく自分の目で確かめたい感じです。
でも、そんなことを家族に話しても、誰も相手にしてくれないんです。と、私は勝手に思っていますが、もっと積極的に話さないといけないですね。
ただ、私は一度話したり書いたりすると、次の日には忘れてしまっているので、これが問題です。金曜日のことなんかまるで憶えてないですし、土曜日は寒かっただけだし、日曜は古本買って帰ってきたことしか憶えていない。
もっと、人との関わりが必要です。だれか知らない人と話をしたでしょうか。今日は、知らない人と話さなかったですね。コショタンとそのお付きの人たちに「写真撮っていいですか?」と、お願いしたときだけ、知らない人に声をかけました。だから、少しだけ脳が活性化されて、会場に入ったらテンションが上がったんでした。
谷六から歩いてすぐのところに大阪古書会館があります。
そこへたどり着く前に、すごいそば屋さんを発見しました。今度チャンスがあったら行きたいそば屋さんで、外観はすごく雰囲気があります。今までこんな立派なお店があるなんて、知りませんでした。ここにも入ったら、さらに脳が活性化したと思われますが、入らなかった。残念でした。
★ さて、土曜日は、文庫本ばかり買いました。
・或る少女の死まで(室生犀星)1969発行の岩波文庫
・一寸法師ほか(関 敬吾編)1969発行の岩波文庫
・こぶとり爺さんほか(関 敬吾編)1968発行の岩波文庫
・ルネッサンス巷談集(フランコ・サケッティ作 杉浦明平訳)1981発行の岩波文庫
・下駄で歩いた巴里(林芙美子)2003発行の岩波文庫 これが一番高かった!
・貧困旅行記(つげ義春)2000発行の新潮文庫 1991年に単行本は出たらしいです。敬遠してた漫画家さんです。
・播州平野(宮本百合子)1968年の角川文庫でした。以上7冊で千円と少しでした。
★ 日曜日は、少し奮発しました。ここの3階に初めて上がりました!
・放送禁止映像大全(天野ミチヒロ)2009文春文庫 いろんな放送禁止の作品を解説していました。
・化成・天保の文人(杉浦明平)1977NHKブックス 渥美半島で作家活動をつづけた方らしいです。
・千字文(小川環樹・木田章義注解)1997発行の岩波文庫 今回の一番高価なお買い物!
・會津八一と奈良(西世古柳平著 入江泰吉写真)1992年・二玄社
いっぱい買いました。古本貧乏になりそうです。まあ、しっかりこの冬に読まなくちゃダメですね。
上本町に出るまでに、一度行きたかった、道の真ん中の神様ですが、どうやら私がぼんやりしている間に、ご神木は枯れたようで、枯れた幹だけが今残り、後ろに小さな木が一本。もっと小さい頃にあちらこちらと写真を撮りに行く人生であれば、元気なときのお姿をしっかり見られたのに、とはいうものの、とにかく道のそばからお参りしました。
それで、しばらく歩いていると、おうちの中から巨木が2本出ているところを見つけて、写真を撮りましたが、そのすごさをうまく表現できていないです。夏にふたたび歩きに行きたいです。
★ 帰りは、近鉄の特別車両に当たり前のように乗って、帰ってきました。どこかで写真を撮ろうと考えていたら、予定通り名張で特急に抜かれたので、ここで写真を撮りました。カメラ小僧がたったの1人しかいなくて、なんだかもったいなかった。もっとたくさん集まればいいのにねぇ。
* そば屋さんはミシュランにも載っている有名なお店らしいです。私はそれほどそば通ではないので、それなりの雰囲気であれば感心して食べるだろうと思います。何しろ、こんな都会の真ん中に、有名なそば屋さんがあるというのがびっくりです。
口コミでは辛口のコメントもあったりしますが、たぶん関東の人なら、大阪の麺類はバカにして食べるだろうから、そういうコメントもありかなと思いました。千円以上のお金を出すんだから、文句をいうひまがあったら、とにかく楽しまねば! と思ったりします。今度、とにかく自分の目で確かめたい感じです。