甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

イチョウの散る日々に

2021年12月08日 21時12分09秒 | 草にうずもれて

 鼻の下、また剃り残しがあるようです。私のハナは大きいというのか、ふくらんでいるというのか、カミソリを使っても微妙な角度でヒゲが残ってしまいます。他のところはなくなったのに、どうして鼻の下だけ、こんなに手で触ってもヒゲあるよ、という感じなんだろう。

 何だかモヤモヤもしますが、鏡でしか見たことのない自分の顔が、平板なんじゃなくて、出てたり引っ込んでたり、3Dの立体的なものなんだというのを実感させてくれます。

 おでこが出てたり、前髪がなくなったり、目の下が落ちくぼんでたり、口がとがってたり、それなりに凹凸はあるはずなんですけど、鏡でしか見たことないんですもんね。よその人は、3D的に把握してくれている私の顔を、自分でリアルに感じられるのは、この鼻のふくらみによる剃り残しです。平板だったら、剃り残しはしないと思うけど、鼻がふくらんでなかったら、少しバランスが崩れるかな。いや、そんなに他人には変わらないことでしたね。

 私自身が不便になるでしょう。鼻水もかめないし、鼻メガネもできないでしょう。鼻さまさまです。


 そんなことよりも、落葉組の最後グループのイチョウが葉を落としています。いよいよ冬が来る感じです。

 12月上旬ですもん、冬にはなるんでしょう。9月にコロナで落ち着かなくなって、10月は小さくなっていました。11月には落ち着いて、いつもの生活を取り戻そうとはしました。

 でも、ここへ来てオミクロンということになりました。また、逆戻りですか。

 私たちを落ち着かせないため、何度も波は押し寄せるんだろうかな。

 心のどこかでは落ち着いていますが、人に接する時は、いまだにオッカナビックリです。いつも腰が引けてるし、まともに出会えてない気がします。


 せいぜいブログ書くかな。でも、肝心の中身の私自身が空っぽで、なかなか埋めるものがありません。

 今日も、本読んで寝ましょう。80回目の真珠湾攻撃の日でしたか。それは、気になるけど、反省どれくらいしたんだろう。

 さっきチラッとテレビ見てたら、アメリカが日本に突き付けた条件は、中国からの即時撤退だったそうです。アメリカって、昔も今も、相手国が簡単にウンと言えないことを突き付けるから、相手国はその反対に向かってしまうんですよ。プライドというのか、体面というのか、生命線というのか、それを断ち切れなんていうんだから、相手国は絶対に乗れないのです。

 日本は、中国から撤退せず、戦線拡大をめざしました。

 中国は、アメリカの外交カードなんか無視して、ウイグルでの差別的な行動を続けるでしょう。香港も、マカオも、チベットも、すべて抑圧するでしょう。

 イランは、核兵器を絶対に捨てない。それらをわかってて、それを止めろというんだから、とことん好きなだけやって、こちらから先制攻撃しても知らないよ、みたいな交渉をするんだから、相手国の破滅の道を推し進めるところがあります。

 日本も、そのワナに陥ったところもありますね。踊らされていた。それも知らないで踊ってる人たちって、何なんだろう。

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