先週は大学駅伝を見に行きました。選手たちは松阪も通ってくれるし、ちゃんと中継所もあるんだから、そこへ自転車を利用して行けばよかったのだけれど、前にできなかったゴール付近に行ってみるというので、熱田神宮を出た走者が第二走者に代わったくらいに、先回りして参宮線に乗って伊勢の町へ出かけましたね。それなりに面白かったけれど、やはりイベントを追いかけるのは私には無理だなと思ったものでした。
すぐにひねくれ者魂が顔を出して、そんなに騒がなくてもいいよ、みたいな気持ちになってしまうし、ちゃんと応援したい気持ちと遠巻きにして横から見る気持ちとで中途半端な感じになりました。昔からそうでしたけれど、少しは治ったと思ったんですけど、本質はひねくれ者でしたね。
そして一週間後の今日、高校駅伝の県予選があったんですが、いつもなら見に行ってたのに、今回は面倒になって見に行きませんでした。どんどんグータラ病も進行しています。いろんなことに無関心になり、何が起ころうが知らんぷりをするようになってきました。良くない傾向です。もっと素直にどんなことでも目をキラキラさせて参加したいのに、気持ちはあるのに、最後のところで、「もういいや」に負けてしまうことがあります。
これからもそういう自分との戦いは続きますね。それはもうじっと何かを作るということも大切だけど、私を放置してると、ずっと何もしなくなるし、昼寝したり、ボンヤリとテレビを見たり、いよいよ空っぽになってしまいます。
反省していきたいです。
というので、メダカたちは、外でこの冬を乗り越えさせることに決めました。春にはどれだけの子らが生き残るのか、こんなにたくさんで冬を迎えることがなかったので、とても大きな挑戦です。メダカ鉢に覆いをかけたり、わらみたいなのを巻いたり、何か防寒対策をしてあげないといけない。
鉢植えのビワたちをとうとう地植えする作戦も進行中です。敷地の中にビワは植えてはいけないという親から教えを破り、もういくつ植えたことでしょう。今までは鉢植えでしたが、もっと大きくさせてあげたい、みたいな変な気持ちが起きて、いくつか地植えしました。たぶん、何本かは育ち、何本かは枯れるでしょうか。いったいどれくらいの木が枯れたことでしょう。レモン、カリン、ヒメシャラ、レンギヨウ、ジューンベリー、びっくりグミの木、みんな枯れていきましたし、ブドウの木も、本当にやせ細っています。私が面倒を見てあげなかったから、枯れてしまったのだと思います。
そんなこんな、それなのに私は、家の中で指あき手袋をして、コタツを出し、冬物も準備して、あったかい下着も出してきました。どれくらい着るかはわかりませんけど、準備は整いつつあります。
冬はもうすぐやって来ます。この冬、どんな風にして過ごすのか、何もプランがないですね。私は何がしたいんだか、自分でもわからなくなってきました。
もっとあれこれ歩いてみないと、頭が回転しないんだろうかな? また明日から考えます!