土曜の朝
ゴールデンウィークです。みんないろんなことをしようと、これからの何日間かを過ごすことでしょう。もちろん、私も、私なりの過ごし方でやっていくと思います。
昨日の夜は、何だか心はずむものがありませんでした。どうしてなのか、五月病ではないですし、腰はすぐに痛くなるけれど、体調が悪いというのでもないです。どうしたのかなぁ。
そんなボヤキはいいですね。
とにかく一昨日、バーブラ・ストライザンドをラジオで聞いて、ものすごい声量と圧倒的サービス精神と、その声を聞いていると、新奇さはないのですが、彼女の歌の空間があるので、それを楽しみたいから、CDを買おうと思いました。でも、お金ないから買わないかも……。
昨夕のFMでは、「三重で川柳」という月1回だけの放送で、トップ3の作品を聞いていて、自分でもやってみようと思いましたっけ。でも、私は俳人なので、川柳はどうもと、偉そうに言ったとしても自称俳人だから、何でもやらなくてはいけないです。
これから、大阪の四天王寺の古本市に行きます。もう少し晴れてくれるといいのですが、とにかく何か本に出会ってきたいです。
★ メモ
1「硝子障子のシルエット」島尾敏雄著 講談社文芸文庫1989 ←1972創樹社 300円
2「海辺の生と死」島尾ミホ 中公文庫 1987 ←1974創樹社 300円
3「沿線風景」原武史著 講談社文庫 2013 ←2010 講談社 300円
4「入江泰吉 私の大和路 春夏紀行」2002 小学館文庫オリジナル 400円
5「短歌の旅」俵 万智著 文春文庫 1995 ←1992文芸春秋 150円
6「シューベルトさまこんにちは」佐藤由美著 新潮文庫1984 ←1983新潮社 150円
四天王寺の古本市で6冊の本を買いました。
1の島尾敏雄さんを真っ先に買いました。文芸文庫が300円という安さに負けて買いました。でも、よく見ると定価も安くて、島尾敏雄さんの知らなかった作品を買った、というのがよかったかな?
2は、映画にもなったご夫婦だから、奥さんだって何か書いているでしょうけど、初めて奥さんの作品を見つけたので、それでは買ってみようと、買いました。
3の原武史先生のは、ごく最近の作品で、最近の本には詳しくないので、とりあえず買ってみました。ほとんど関東の鉄道のことばかりで、それは仕方がないけれど、歴史や社会と鉄道をつなげる作品は、たぶん楽しめるだろうと、買ってみました。
4の入江泰吉さんの本は、いくつか持っていますが、文庫本サイズは持っていなかったので、少し高かったけれど、買ってみることにしました。春と夏ということは、秋と冬の巻きもあるんでしょうね。今度どこかで見つけたら、買うことにしましょう。
5の俵万智さんは、短歌の旅をあちらこちらしていて、彼女の師匠の佐佐木幸綱先生と一緒に、三重県にも旅したそうなので、三重の文学に関係あるかなと買ってみました。でも、文章はあまり文学的ではなくて、ただの日記みたいな文章で、あまり引用することもないかもしれません。
6の佐藤由美さんの本は、買うかどうか少し迷いました。でも、これも何かの縁と感じて買うことにしました。中3で突然白血病となり、高1で亡くなった少女の日記をまとめたものだそうです。一生懸命生きてた記録なのだなと、しっかり心に刻んで読んでみようと思って買いました。でも、なかなか読めないかもしれません。とにかく、四天王寺で出会ったので、買うことにしました。
いつもなら病気でなくなった人を悼む本は、あまり買えません。辛いのが分かっているので、読めなくなるし、簡単に読み飛ばすものでもないので、手に取らないようにしています。でも、チラッと見た印象が明るい感じだし、タイトルが素敵だったので、買うことにしました。
親戚の方は、今も彼女のことを思っておられると思います。そうした方と2014年の今、出会うなんて、不思議というか、ありがたいというか、とにかく貴重な出会いだと思っています。カバーをかけて大事にしたいです。
ゴールデンウィークです。みんないろんなことをしようと、これからの何日間かを過ごすことでしょう。もちろん、私も、私なりの過ごし方でやっていくと思います。
昨日の夜は、何だか心はずむものがありませんでした。どうしてなのか、五月病ではないですし、腰はすぐに痛くなるけれど、体調が悪いというのでもないです。どうしたのかなぁ。
そんなボヤキはいいですね。
とにかく一昨日、バーブラ・ストライザンドをラジオで聞いて、ものすごい声量と圧倒的サービス精神と、その声を聞いていると、新奇さはないのですが、彼女の歌の空間があるので、それを楽しみたいから、CDを買おうと思いました。でも、お金ないから買わないかも……。
昨夕のFMでは、「三重で川柳」という月1回だけの放送で、トップ3の作品を聞いていて、自分でもやってみようと思いましたっけ。でも、私は俳人なので、川柳はどうもと、偉そうに言ったとしても自称俳人だから、何でもやらなくてはいけないです。
これから、大阪の四天王寺の古本市に行きます。もう少し晴れてくれるといいのですが、とにかく何か本に出会ってきたいです。
★ メモ
1「硝子障子のシルエット」島尾敏雄著 講談社文芸文庫1989 ←1972創樹社 300円
2「海辺の生と死」島尾ミホ 中公文庫 1987 ←1974創樹社 300円
3「沿線風景」原武史著 講談社文庫 2013 ←2010 講談社 300円
4「入江泰吉 私の大和路 春夏紀行」2002 小学館文庫オリジナル 400円
5「短歌の旅」俵 万智著 文春文庫 1995 ←1992文芸春秋 150円
6「シューベルトさまこんにちは」佐藤由美著 新潮文庫1984 ←1983新潮社 150円
四天王寺の古本市で6冊の本を買いました。
1の島尾敏雄さんを真っ先に買いました。文芸文庫が300円という安さに負けて買いました。でも、よく見ると定価も安くて、島尾敏雄さんの知らなかった作品を買った、というのがよかったかな?
2は、映画にもなったご夫婦だから、奥さんだって何か書いているでしょうけど、初めて奥さんの作品を見つけたので、それでは買ってみようと、買いました。
3の原武史先生のは、ごく最近の作品で、最近の本には詳しくないので、とりあえず買ってみました。ほとんど関東の鉄道のことばかりで、それは仕方がないけれど、歴史や社会と鉄道をつなげる作品は、たぶん楽しめるだろうと、買ってみました。
4の入江泰吉さんの本は、いくつか持っていますが、文庫本サイズは持っていなかったので、少し高かったけれど、買ってみることにしました。春と夏ということは、秋と冬の巻きもあるんでしょうね。今度どこかで見つけたら、買うことにしましょう。
5の俵万智さんは、短歌の旅をあちらこちらしていて、彼女の師匠の佐佐木幸綱先生と一緒に、三重県にも旅したそうなので、三重の文学に関係あるかなと買ってみました。でも、文章はあまり文学的ではなくて、ただの日記みたいな文章で、あまり引用することもないかもしれません。
6の佐藤由美さんの本は、買うかどうか少し迷いました。でも、これも何かの縁と感じて買うことにしました。中3で突然白血病となり、高1で亡くなった少女の日記をまとめたものだそうです。一生懸命生きてた記録なのだなと、しっかり心に刻んで読んでみようと思って買いました。でも、なかなか読めないかもしれません。とにかく、四天王寺で出会ったので、買うことにしました。
いつもなら病気でなくなった人を悼む本は、あまり買えません。辛いのが分かっているので、読めなくなるし、簡単に読み飛ばすものでもないので、手に取らないようにしています。でも、チラッと見た印象が明るい感じだし、タイトルが素敵だったので、買うことにしました。
親戚の方は、今も彼女のことを思っておられると思います。そうした方と2014年の今、出会うなんて、不思議というか、ありがたいというか、とにかく貴重な出会いだと思っています。カバーをかけて大事にしたいです。