三重のおうちに帰ってきました!
何がうれしいって、パソコンにブツブツ打ち込めること、これはしあわせなことでした。
明日は休みです。明後日も。火曜日からお仕事です。これも何だかしあわせです。せいぜい仕事を頑張りたい気持ちでいっぱいです。
でも、飽きっぽい私のことですから、なんだかんだ心の中で文句は言うでしょうけど、それをまわりへの提言として、みんなに働きかける力にしたいです。がんばらなくちゃ! 限界もあるだろうけど。
今回の旅は、JRで旅をしましたので、行く時はナゴヤから「しらさぎ」に乗りました。帰りは「サンダーバード」で大阪に寄って、実家で一晩寝て、今朝は母のお話をたくさん聞いて、それで近鉄で帰ってきました。
縦長の近畿地方を、東から北上して、西南に直進して、三角形の底辺を近鉄で三重まで戻って来た、そういう感じです。
JR以外にも、北陸鉄道の石川線(海に向かうのは浅野川線というそうです)に乗ったり、電車三昧でもありました。わりと私って、鉄道好きだったんですね。マニアではないけど、乗せてもらうのは好きなんです。
本当は、この冬は18キップで金沢まで行ってみようという案も持っていました。
ところが、期間限定のキップで、元日にキップを買いに出かけたら、「昨日までの発売です」とピシャリと言われ、目の前まっくらになるくらい、うっかり者でした。というので、「サンダーバード」と「しらさぎ」にはお世話になりました。まあ、たまには特急もいいですね。これはやがては乗れなくなるのだから、私としては乗り納めだったのかもしれないです。
「しらさぎ」は、関ヶ原ですでに雪でした。いつもはクッキリと見える伊吹山は白いベールがかかっていました。雪がそれなりに降っていたでしょう。米原で少しだけ、長浜あたりは何とかでしたけど、そこから向こうは敦賀までずっと雪景色でした。
敦賀を出て、すぐに北陸トンネルに入り、しばらくは雪景色、「もう北陸は雪が大変なんだ」と思っていたら、県庁所在地の福井駅に着くころには、ほとんどなくなっていました。
ここから九頭竜湖線に乗るため、一度駅を出て、駅前の恐竜さんたちを見せてもらい、いよいよディープな「奥越前」の越前大野をめざすことになりました。