1 秋の花 大爆発の静けさや
2 めぐりても巨大な煩悩秋の暮れ
3 鬼どもの住みかとなれる雲出川(くもずがわ)
4 しわくちゃになっても強し秋の空
5 秋を越え鉄路は山の彼方へと
6 木漏れ日の観音めぐり下り道
7 しおれると力を秘める大豆かな
8 コトバなし表情なしのススキかな
★ 三重県の津市白山町を散歩しました。去年の秋でした。
さあ、今日はどこを散歩するのやら……母がいますからねぇ。
★ 去年の今ごろは、母が三重県に来ていました。おかげで私は落ち着かなくて、ブログもいいかげんな俳句で終わっています。作ったのはパソコン開いてからの即興で、本当にダメですね。
練りに練った作品を作れないかなあ。矢数俳諧もありかな……。内容によりますね。
★ 今日は帰りも遅くて、何も考えないで、空も見上げないで、ただひたすら道を70キロくらいで走りました。それでも、家族はゴハンを食べていて、ひとりでお好み焼きを食べました。今日は白ワインの炭酸割りにしました。これまたおいしかった。こわいくらいです。どうして飲んべえオヤジになったんでしよう。急速にそうなっています。