甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

しだれ梅 すべてぶっ飛ぶ 歯の空洞

2014年03月04日 22時26分07秒 | 三重・熊野さんぽ
 津市の東部、阿漕海岸近くに、結城神社というところがあります。結城宗広さんという南北朝かの武将だと思うのですが、あまりよくは知りません。一度ネットで調べたらいいですね。

 とにかく、その人を江戸時代の津の藤堂藩の8代目のお殿様が、宗広さんを顕彰しようと、神社を建てたらしいのです。お墓とされるところにお地蔵さんがまつられていて、それを神社に仕立てたそうです。

 結城神社(ゆうきじんじゃ)が梅の名所である、というのはずっと前から知っていました。今日、たまたま訪れるチャンスがあったので、1人でポツリと梅園に入り、何枚か写真を撮りました。あいにくの曇り空で、いまいち色が映えなくて、しかもあと少しで満開という感じで、完全ではありませんでした。私の写真のウデもイマイチ、イマニ、イマサンなのですけど……。早々に切り上げて、阿漕海岸を歩くことにしました。



 すると、潮が引いていて、「炎のランナー」で若者たちが走っていくような海岸の感じになっていました。ここを颯爽と走っていく人たちでもいればいいのになあと思いましたが、あまり人はおらず、カモメたちだけが潮干狩りをしているようでした。きっと彼らは潮干狩り名人なのでしよう。時折何かを手に入れたヤツが横取りされるのを嫌って、みんなから離れていっていたので、時々見つけてはカラを割り、そのまんまナマで食べて、また探すということをしているようで、人間たちに邪魔されず、自分たちのペースで潮干狩りをしていました。



 いつもと違う充実した夕方を過ごせたので、少し調子に乗ったのでしょう。ドラッグストアでティッシュとハミガキ粉を買ったのはいいのですが、ついついM社の塩キャラメルというのを買いました。すべて私の責任で買いました。

 夕飯は奥さんの考えたメニューで、ワインも飲んで、お腹いっぱいになったのです。それなのに、折角塩キャラメルを買ったのだから、1つ食べようとしました。1つめは、それはおいしくいただけました。

 でも、もう一度どういう味なのか確かめようと2つ目に手を出しました。口に入れた後、3月なのにカレンダーをはがしてなかったので、「どれ3月にしよう」とビリビリしていたら、口の中でゴロッというイヤな感触が起こりました。そして、これはここ30年くらいで3度目か4度目の、キャラメルショックでした。また、やってしまった!

 もうこれから一生、キャラメルは食べないことにします。誓います。自分から買うような愚かなこともしません。ずっと念じていきたいと思います。今更という気もしますが、これからずっとキャラメルは食べません。

 もう二度と歯にかぶせてあるものを、キャラメルにもっていかれないようにします。今は反省する気持ちがいっぱいです。この反省を今後の人生に生かしていきます。

 ああ。それにしても残念です。どうしてキャラメルを食べようという気になったのか、アメにしておけばよかったのに!


★ 以来、キャラメルには手を出していません。なるべく生涯この誓いを守り通していきたいです。すぐ忘れるから、私は本当にアホなんです。


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