日本玩具博物館アルバム

　たくさん写真撮りました。とてもかわいらしいお人形さんたちでした。自分の原点に返るからでしょうか。

　今度スケッチするといいですね。５回でストップしているあかべこシリーズも、おもちゃ好きだから始めたのだと思われます。時空を越えて、いろんな人たちと今こそ赤べこくんに旅してもらいたい！　と思ったからでした。



　あかべこくんを口永良部島まで行ってもらおうと思っていたのに、三重県の神島でストップしています。その間に諏訪瀬島やら、桜島やら、箱根山やら、日本各地の火山があぶなくなってきました。

　なんでこんなに不安定な世の中なんでしょうね。いや、世の中ってもともと不安定なものだったのかもしれない。この戦後七十年というのも、あとから振り返ると、どうしてあんなことをしていたのだろうと、びっくりするくらい人も自然も荒れ狂っていたような気がします。

　ただアメリカのように、よその国で人を殺そうとしなかったのは、国としては褒められることで、ぜひこれからも永遠に、よその国で人を殺すことをしない国であってほしい。


　新しいフォトチャンネルをつくりました。お暇なときにのぞいてやってください。


日本玩具博物館



　土蔵に囲まれた一角に古い民家があって、そこは母のキライなヘビが出てきそうで、母は気が気ではなかったということでした。母が育ったカゴシマのおうちはヘビも、クモも、ネコも、いろいろいたのになあ。


　気比神宮では、こんなかわいらしいお人形さんが売っているらしいです。今度敦賀に行ったら買ってこようと思います。


　ミゼットは、日本の芸術作品ですね。


　スペインのお人形さんたちは特徴的です。


　玄関でみつけたサカナの形の木です。なんという名前だったかな。調べてみます。こんなので何かを知らせてくれるとうれしいなあ。


　島根県の土人形です。こういうお人形さんたちを訪ねて、日本各地を旅してみたいです。おもちゃをめぐる旅って、なかなか楽しいかも……。


　私は、この鯛車を求めて、鹿児島神宮に行ったんですよ。そうしたら神宮に在庫がなくて、むだ骨だったことがありました。でも、私は何となく満足でした。簡単に手に入らない方がまたふたたび鹿児島神宮に来ることができるし、私一人でまた行ってみようと思ってあきらめました。

　変なこだわりがあるんですね。うちの家族にはわからない、変な情熱です。

　でも、そんなつまらないことが楽しいんだけどなあ。


★　１年経ちました。あれからどれだけのことをしたでしょう？　何もしていないですね。何かできたこと、何かないかなあ。何もないですね。