今朝、私は寝坊してしまいました。そしたら、奥さんは家の中にはいませんでした。
本当に彼女には申し訳ないことですが、近所の「出合い」に出てもらうことにしてたんでした。
出合いとは、うちの町内会は、年に2回(だったでしょうか? ここらがすでにいい加減!)ほど町の公共施設をみんなで掃除する共同作業です。側溝とか公園とか、みんなで使っているものをきれいにする作業で、今日は少しハードな側溝掃除です。
昨年度、うちは町内会の組長ということで、私が組長だったわけですが、ほとんど役に立たなくて、取り仕切りその他はすべてうちの奥さんがしてくれてました。ありがたかった。
彼女は本当に一生懸命取り組む人で、お金の管理、次の段取り、町内のえらいさんたちへのご挨拶、諸連絡の文書など、あれやこれやとテキパキとやってくれました。
私は、彼女の指示通りに動けばいいだけで、本当に申し訳なかった。退職したら、地域のみなさんとともに生きて行かなきゃいけないのに、地域で生きる力を養えていないですね。少し反省します。
できれば、早起きして自分から作業に出て行けばいいのに、口先だけの反省だから、今日みたいにグータラしているんでしょう。とにかく、あとでフォローしておこうと思います。このフォローも心配です。
下におりて、作業が始まる雰囲気を感じながら、「ああ、あそこに彼女が町内の一員としてがんばっている」と、まるで、彼女の働いている東京の街角、大阪ナンバのあたりを、待ち合わせか何かで待っていた時の気分にふとなってしまいました。それもかなり昔の話ですけど……。
……作業をさせておきながら、勝手な妄想をするなんて、これが私のとんでもないところです。まあ、彼女が「(出合いに出なくて)いい」と言ってくれたから(今回は言ってくれましたっけ? もう任せっきりです?)、彼女のお言葉に甘えてしまったわけです。申し訳ない。
もうすぐしたら、帰ってくるでしょうけど、しっかりフォローしようと思います。
それで、ブログをするまえに、起きたばかりだから、クルッと家の中を見渡して、ふと浮かんだメロデイは、ソフィア・ローレンさんの「ズビズヒズー」でした。
ラジオで1回だけ聞いて、ユーチューブで改めて聞いて、それでなおさら好きになって、そして、そのゆったりしたメロディに奥さんを勝手に感じたという次第です。
ローレンさんが奥さんというわけではなくて、うちの奥さんが最近、イタリアの骨太女性で、町を闊歩しているみたいな感じになってきて、そのダメ亭主の私は、彼女の言いなりでダメダメながら暮らしているみたいな、そんな妄想のようなことが浮かんだんです。ズビスビズーですなあ。(わけがわからないですけど、とにかく浮かんできたんです。近ごろローレンさんを見たというわけでもないんだけれど……)
それで、変なこと書いたんですね。
その奥さんがブログを書き始めました。もう数ヶ月続いています。彼女の感性・彼女のかわいらしさがどんどん出てくるはずですが、こんなことをお互いにしていて、ふと気づきました。
今から?十年も昔、私たちが交際を始めた頃、なかなか会えない日もあって、お互いが何をしているのか、何を考えているのかそれを知りたいから、交換日記しようと私が提案して、ノート2冊ほど交換したことがありました。それが80年代でしたっけ。(2冊で終わったんですけどね。でも、かわいらしい2人でしょ? 自分で言うことではないですね)
いやはや……、いつも何をやってんだかです。付き合う奥さんも大変だったことでしょう。
かくして私たちは、少しずつ今も、お互いに知らないことを発掘し合って、ブログでお互いのことを知り合っている。まあ、私はそれでいいのだと思っています。
老化防止、罪滅ぼし、ひまつぶし、旅のメモ、いろんな意味を込めて、だれかに向かってラブレターを書いている。もちろんその最初の送り先は、奥さんなんだと思います。
あとで奥さんが読んだら、「またつまらないこと書いて」といわれるかもしれない。
ボツになったら、また差し替えようと思います。だから、今は時間限定の投稿かもしれません。失礼しました。
本当に彼女には申し訳ないことですが、近所の「出合い」に出てもらうことにしてたんでした。
出合いとは、うちの町内会は、年に2回(だったでしょうか? ここらがすでにいい加減!)ほど町の公共施設をみんなで掃除する共同作業です。側溝とか公園とか、みんなで使っているものをきれいにする作業で、今日は少しハードな側溝掃除です。
昨年度、うちは町内会の組長ということで、私が組長だったわけですが、ほとんど役に立たなくて、取り仕切りその他はすべてうちの奥さんがしてくれてました。ありがたかった。
彼女は本当に一生懸命取り組む人で、お金の管理、次の段取り、町内のえらいさんたちへのご挨拶、諸連絡の文書など、あれやこれやとテキパキとやってくれました。
私は、彼女の指示通りに動けばいいだけで、本当に申し訳なかった。退職したら、地域のみなさんとともに生きて行かなきゃいけないのに、地域で生きる力を養えていないですね。少し反省します。
できれば、早起きして自分から作業に出て行けばいいのに、口先だけの反省だから、今日みたいにグータラしているんでしょう。とにかく、あとでフォローしておこうと思います。このフォローも心配です。
下におりて、作業が始まる雰囲気を感じながら、「ああ、あそこに彼女が町内の一員としてがんばっている」と、まるで、彼女の働いている東京の街角、大阪ナンバのあたりを、待ち合わせか何かで待っていた時の気分にふとなってしまいました。それもかなり昔の話ですけど……。
……作業をさせておきながら、勝手な妄想をするなんて、これが私のとんでもないところです。まあ、彼女が「(出合いに出なくて)いい」と言ってくれたから(今回は言ってくれましたっけ? もう任せっきりです?)、彼女のお言葉に甘えてしまったわけです。申し訳ない。
もうすぐしたら、帰ってくるでしょうけど、しっかりフォローしようと思います。
それで、ブログをするまえに、起きたばかりだから、クルッと家の中を見渡して、ふと浮かんだメロデイは、ソフィア・ローレンさんの「ズビズヒズー」でした。
ラジオで1回だけ聞いて、ユーチューブで改めて聞いて、それでなおさら好きになって、そして、そのゆったりしたメロディに奥さんを勝手に感じたという次第です。
ローレンさんが奥さんというわけではなくて、うちの奥さんが最近、イタリアの骨太女性で、町を闊歩しているみたいな感じになってきて、そのダメ亭主の私は、彼女の言いなりでダメダメながら暮らしているみたいな、そんな妄想のようなことが浮かんだんです。ズビスビズーですなあ。(わけがわからないですけど、とにかく浮かんできたんです。近ごろローレンさんを見たというわけでもないんだけれど……)
それで、変なこと書いたんですね。
その奥さんがブログを書き始めました。もう数ヶ月続いています。彼女の感性・彼女のかわいらしさがどんどん出てくるはずですが、こんなことをお互いにしていて、ふと気づきました。
今から?十年も昔、私たちが交際を始めた頃、なかなか会えない日もあって、お互いが何をしているのか、何を考えているのかそれを知りたいから、交換日記しようと私が提案して、ノート2冊ほど交換したことがありました。それが80年代でしたっけ。(2冊で終わったんですけどね。でも、かわいらしい2人でしょ? 自分で言うことではないですね)
いやはや……、いつも何をやってんだかです。付き合う奥さんも大変だったことでしょう。
かくして私たちは、少しずつ今も、お互いに知らないことを発掘し合って、ブログでお互いのことを知り合っている。まあ、私はそれでいいのだと思っています。
老化防止、罪滅ぼし、ひまつぶし、旅のメモ、いろんな意味を込めて、だれかに向かってラブレターを書いている。もちろんその最初の送り先は、奥さんなんだと思います。
あとで奥さんが読んだら、「またつまらないこと書いて」といわれるかもしれない。
ボツになったら、また差し替えようと思います。だから、今は時間限定の投稿かもしれません。失礼しました。