昨日、のぼりを立てようと思って(とにかくそういう仕事があったんです)、土台のところに柱を通す軸みたいなものをはめこもうとしていました。
なかなかうまく入らないから、1度抜いてみて、再度入れ直そうと引っこ抜こうとしていました。すると、抜けたはいいけれど、思い切り右目に軸がぶつかって目の前がまっくらになり、何よりも痛さが全身を走りました。
それでも平気で軸を入れようとして、作業していたけれど、右目は痛かった。昔の武士で、目に矢が刺さり、それでもひるまずに戦ったというのがあったけれど、あの感覚です。もう痛いし、ものが見えないのに戦っていた。
あとで鏡などでみてみたら、目の回りははれてるし、内出血はするし、眼球もあぶないところでした。たぶん、大丈夫だと思うけれど、あぶないところでした。
つくづく何気ない日々の日常でも、こわいことがあるのだと思います。
日曜日の午前中、買い物にも出かけましたが、そこのなんでもないカーブでケータイでおしゃべりしながら片手運転のオヤジがセンターラインをはみ出して来て、私たちはヒンヤリしたものでした。オヤジはブレーキも踏まないで、なんということはなしにおしゃべりしながら運転していたのでしょう。それの巻き添えをくったら、とんでもないところでした。
そして、今日の災難は、夜の普通のお食事の場面、奥さんの用意したメニューに、お酒用のシオからを出して、それで1杯いこうとしていたんでした。ゴハンも口の中に入れていた。ゴクリと飲んだはいいものの、それでしゃべるのか、飲むのか、飲み下すのか、何か中途半端な感じで食べていたら、気管に入ったらしくて、それから5分くらい呼吸ができなくなりました。ひっかかったものをとにかく出そうとするのに、それが出てこない。呼吸もできない。
何度も出そうとし、奥さんが心配してずっと背中をトントンしてくれて、やっと気管を確保できて、呼吸できるようになったけれど、ずっとしんどくなりました。
今も、ションボリしています。もう寝ることにします。ものすごく私は老化しているし、体はもちろん、口の中の筋肉のあれこれもゆるんでいて、声は出ないし、食べ物もまともに飲み込めなくなっているようです。
ああ、こんなふうに老化の道があるわけですね。まあ、苦しいのはイヤだけど、鍛えてないんだから、そりゃ、たるんでるし、生きる力はなくなっているでしょう。それで苦しんでいるんだから、鍛え直すか、せいぜいあぶない橋を渡らないように気をつけるか、何か口に含んでいるときは、それなりに注意してやっていこうと思います。ああ、おそろしいです。
なかなかうまく入らないから、1度抜いてみて、再度入れ直そうと引っこ抜こうとしていました。すると、抜けたはいいけれど、思い切り右目に軸がぶつかって目の前がまっくらになり、何よりも痛さが全身を走りました。
それでも平気で軸を入れようとして、作業していたけれど、右目は痛かった。昔の武士で、目に矢が刺さり、それでもひるまずに戦ったというのがあったけれど、あの感覚です。もう痛いし、ものが見えないのに戦っていた。
あとで鏡などでみてみたら、目の回りははれてるし、内出血はするし、眼球もあぶないところでした。たぶん、大丈夫だと思うけれど、あぶないところでした。
つくづく何気ない日々の日常でも、こわいことがあるのだと思います。
日曜日の午前中、買い物にも出かけましたが、そこのなんでもないカーブでケータイでおしゃべりしながら片手運転のオヤジがセンターラインをはみ出して来て、私たちはヒンヤリしたものでした。オヤジはブレーキも踏まないで、なんということはなしにおしゃべりしながら運転していたのでしょう。それの巻き添えをくったら、とんでもないところでした。
そして、今日の災難は、夜の普通のお食事の場面、奥さんの用意したメニューに、お酒用のシオからを出して、それで1杯いこうとしていたんでした。ゴハンも口の中に入れていた。ゴクリと飲んだはいいものの、それでしゃべるのか、飲むのか、飲み下すのか、何か中途半端な感じで食べていたら、気管に入ったらしくて、それから5分くらい呼吸ができなくなりました。ひっかかったものをとにかく出そうとするのに、それが出てこない。呼吸もできない。
何度も出そうとし、奥さんが心配してずっと背中をトントンしてくれて、やっと気管を確保できて、呼吸できるようになったけれど、ずっとしんどくなりました。
今も、ションボリしています。もう寝ることにします。ものすごく私は老化しているし、体はもちろん、口の中の筋肉のあれこれもゆるんでいて、声は出ないし、食べ物もまともに飲み込めなくなっているようです。
ああ、こんなふうに老化の道があるわけですね。まあ、苦しいのはイヤだけど、鍛えてないんだから、そりゃ、たるんでるし、生きる力はなくなっているでしょう。それで苦しんでいるんだから、鍛え直すか、せいぜいあぶない橋を渡らないように気をつけるか、何か口に含んでいるときは、それなりに注意してやっていこうと思います。ああ、おそろしいです。