久しぶりに、朝の散歩をしました。短パンで外に出たから寒かった。寒いと分かっているのに、わざと、というか、着る服を出してないから、短パンで外に出ました。
下は短パンだったから、上は三枚も着て、何だかアンバランスでした。まあよくある私の格好でした。
まだ早かったのか、犬の散歩の人も、通学の高校生も、自転車でご出勤の人たちもいませんでした。後ろから走ってくるお兄さんと、荒れ地の草を刈りこむご夫婦と、あと何人かの女性ウォーカーでした。オッチャンたちは何をしてたんでしょう。みんな、今日の段取りで忙しかったんでしょうか。
私は、特に段取りしなくてはならない仕事もなかった。
奥さんは、毎日の散歩の道のあれこれを教えてくれました。何も変わってないように見えて、あれやこれやと変化はあるようです。そして、最初は東向きに歩くから、いつ太陽が出てくるのかでした。出てきたら、私たちは目を隠さなくてはならない。私もついウッカリ見てしまったら、いつまでも残像が消えなかったりして、太陽はまともに見上げるものではありませんでした。そりゃ、そうだ、そんな生意気なことはしちゃいけなかった。
先日の朝の散歩、実家の大阪、木津川の渡し船乗り場、そこの桟橋の上に取り付けられたフクロウを見ました。
あとから考えると、カラスよけなのか、ウよけなのか、それとも渡船のキャラクター分けなのか、とか思うけれど、最初に見た時はビックリでした。こんな都市部の河口近くに、フクロウがいる? いや、よく考えてみれば、絶対にフクロウが出るわけはありません。それも、もう朝になっていましたし……。
職員の方による職場の環境づくりの一環だったのかなと思います。
おもしろいです。またいつか、太陽がピカピカの時に、他のトリたちをにらんでるフクロウさんを見に行きます。