＊ 平成～令和へ ＊

　　

　　「平成から令和へ」
　巷では大騒ぎしていますが、私にとっては、何も変わらない一日でした。
　唯、戦争のない平穏な日々が迎えられるよう「令和」の時代に期待するのみです。
　
　　　「憲法九条が守られますように～～」

＊ 桜田大臣 ＊

　　桜田五輪担当大臣が更迭されました。
　　最初の言動などから「何でこの人が大臣？」との疑問視はしていました。
　　数々の珍発言、誤発言に、主人は「今度はどんな失敗をするか楽しみだ！」と国会討論を見守っていました。
　　私は「わが選挙区の議員だから、こんな人が代表なんて恥ずかしい」
　　議員の資質が問われます。（今まで一度も票を投じたことはありません）

　「雉も鳴かずば撃たれまい」
　　と、今までは特別なこともしないで議員生活を無事に過ごされていたのではないでしょうか？
　　脚光を浴びた途端この様です。

　1か月前「黒野伸一」さんの「国会議員基礎テスト」を読みました。
　（黒野さんは「限界集落株式会社」「脱限界集落株式会社」と、日本の現状に沿った面白い本をお書きになっています。）
　
　「政治家にも資格試験を‼」
　
　この本は、父親から地盤を継いだ二世議員を、そのままおもりすることになった官僚出身の政策秘書が
　部会を秘書に出席させて、ゴルフや女性とのデイトに現を抜かす議員に愛想を尽かせて、自分が地盤を奪って出馬します。
　議員になった彼の公約の一つが、国会議員に常識的なテストをする「国会議員基礎テスト法案」を通すことです。
　この奇抜な法案が支持されるかどうか？

　一般の国会議員の年収は歳費などを入れると２０００万円超これにJRのグリーンパス、諸々の後援会etc
　この本に依って、今まで見過ごしていた「国会。国会議員」の仕組みなどが分かり易く説明されています。
　興味深い本でした。。一読の価値は有ります。

＊ 年号 ＊

　　　
　　次代の年号が「令和」と決まりました。

　　　明治・大正・昭和・平成と親しみやすい、平易な年号が続いたので、ちょっと違和感を感じましたが
　　　時間が経つにつれて、どっしりとした、すわりの良い年号だと思っています。
　　　多分「令和」で終わる私は、残りの人生！　穏やかに過ごしていけることを祈りつつ。。。。。

＊ 初セリ ＊

昨日、築地の初セリでマグロが途轍もない値段で競り落とされました。
　３億６千万　私からすれば狂気の値段です。
　幾らセリといっても、ここまでせり上げる必要があるのか？

　貧乏性の私には、高額のマグロを競り落として自慢するより、満足にお寿司も食べられない子供たちに
　店を開放して振舞ってあげるほうが、自分の名をあげることになるのでは？」

　何か虚しい気持ちになった一日でした。
　貧乏人の僻みでしょうか！

　林先生の「初耳学」見るともなしに見ていたら、「したいことしかしない！」と豪語する
　高学歴のニート達とのやり取りを興味を持って観ました。
　
　テレビを付けたら毎日何処かで顔を見られる売れっ子
　嫌味で胡散臭いとも思っていました。

　でも、彼の理論には絶対の自信がありましたし、彼らを説得させる力に「さすが！」と納得
　面白い番組でしたし彼を見直しました。

＊ 行く年 ＊

　紅白歌合戦を一人で見ながら、編み物をしています。
　今シーズンは「指なし手袋」を、沢山編もうとテキストを見ながら挑戦しています。

　今年は、何事もなくのんびりとした日々を過ごしていた我々家族にとって、１１月に苦難が降りかかりました。
　春に念願の私立高校にパスして元気に通っていた孫が、年に４０人くらいしか発症しない難病との疑いがかかり
　専門病院にたどり着くまでの二週間生きた心地もしませんでした。

　頭に気が付かないままに出来たコブが原因でした。３９度くらいの熱も出て一向に良くなりません。
　血液検査の結果、その疑いがかけられました。
　
　結果は、診断間違いでしたが「死か！長い闘病生活！」を覚悟していました。　
　朝、晩ご先祖様にお参りして食事も喉に通らない毎日でした。

　お陰様で孫は元気に通学しています。
　私たち家族も「感謝の日々」を送っています。

　今年は日本は大きな災害に見舞われました。
　その傷跡もまだ癒されない人たちがたくさんいらっしゃいます。
　皆様に平穏な日々が一日も早く来ますよう祈っています。

＊ 貴乃花退職 ＊

　　　

一時代を風靡した「貴乃花親方」が退職しました。
　退職したというより、退職に追いやられたの感じがします。

　日本特有の「臭いものには蓋！出る杭は打たれる！」

　貴乃花親方も一連の騒動では、頑なさや不器用さが目立ちました。
　これも、性格ゆえに器用に泳ぎまわることが出来ず、真っ向から立ち会ってうっちゃりをくらった！
　ってとこでしょうか？
　どこの一門も「良かったら、俺のところに来ないか！」と、誘ってくれるところは無かったのでしょうか！
　理事長が「一門に入らないといけないと、誰も言った覚えは無い」とか、いろいろ言ってますが
　結果論では、いくらでもいえます。
　相撲協会の自己弁護に過ぎない！！

　むしろ「貴乃花親方」を、追い出して皆さんほっとしているのではないでしょうか？
　「貴乃花親方」も一生懸命弟子たちを育てて、今場所皆さん成績が良くて、これからの時に
　　部屋をたたまなければならなかった無念、何とか辛抱できなかったのでしょうか？
　　すっきりしない幕切れでした。
　今後、如何されるのか見守って生きたいと思います。

＊ 再放送 ＊

　　カンチ！で一世を風靡した
　「東京ラブストーリ」の再放送を懐かしく見ています。

　織田裕二さんや鈴木保奈美さん等の俳優人の若いこと！
　視聴率が振るわず２～３％らしい
　再放送だから視聴率なんて気にしないでよいではないか！
　何処かの放送局の様に、「相棒」や「科捜研の女」を再々放送して
　それも、放送時期が前後して、ただ番組の穴埋めのような放送は
　視聴者をないがしろにしていると思います。
　皆さんは、どう思いますか？

＊ スポーツの秋 ＊

　「オリンピックは参加することに意義がある！」と、どなたが言ったのか？

　精神が未熟な私はテレビで観戦するにしても、やはり勝たないと意味がないとばかり
　その選手に特別な思い入れが無い限り、勝者に応援してしまいます。

　全米で優勝したテニスの「大坂なおみ」選手のテレビ追っかけをしています。
　とにかく、片言に毛が生えたような日本語のコメントが可愛らしい！
　笑顔も素敵だし、高ぶったところが無いのがいい。

バドミントンも大好きで楽しみにしているスポーツです。
　男子シングル　女子シングル　女子ダブルス　大いに期待できます。
特に、自身の躓きから必死で立ち直ったであろう「桃田選手」の復活は

　「自分さえしっかりしていれば、立ち直れるのだ！」
　との、希望を感じさせます。

　政治に社会に、希望が持てない日本の現状ですが、若い人たちが頑張って元気な日本を！
　建て直してほしいと思います。
　まずは、スポーツから

＊ 稀勢の里 ＊

　　ああっ～～あ～あああああああ

　案の定、フアンの切ない悲鳴を残して稀勢の里が簡単に負けてしまいました。
　今日から、引退への道を辿らないといいのだが！

　久しぶりの場所なのに、進退をかけての緊張感が顔や態度に、余り見られませんでした。
　相手からも侮られるような、あの自信のないような顔。
　今日から、どう立て直していくのか？ちょっと、無理でしょう。

　それにしても、同じ休場明けの二人の横綱が磐石の相撲を取っているのに！
　憎らしいやら、情けないやら。
　期待の御嶽海も１敗しました。彼の応援に切り替えます。

＊ 大相撲 ＊

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ろうばい

　　横綱「稀勢の里」の８場所ぶりの復帰戦
　　進退をかけた大事な場所です。
　　毎日の薄氷を踏むような取り組みに、普段相撲を見ない主人も
　　私の横で応援しています。
　　ハラハラドキドキ！日本中のフアンの方たちが見守っています。
　　今日の取り組みは、やっと「稀勢の里」らしい勝ち方でした。
　　せめて、１０勝はして貰わないと！
　　まだまだ先が長い

＊ アジア大会 ＊

　　　

　毎日、6チャンネルで夕方6時半から「アジア大会」を観戦しています。
　　　（こんな時、ＢＳを入れてないのを悔やんでいます）

　　水泳選手の頑張り、特に池江璃花子選手の6個の金メダルは圧巻でした。
　有限実行の頼もしい18歳です。東京オリンピック楽しみにしています。）

　前に、バドミントンをしていた関係でバドミントンを夫婦で応援しています。
　女子団体の、中国を圧勝しての金メダル、本当に手に汗を握る迫力で感激しました。
　個人の日本選手たちの金メダルを期待しています。
　
　ただ、絶対王者と信頼していた桃田選手が3回戦でインドネシアの選手に敗れました。
　今朝方2時ごろテレビの放映を見守っていたのですが、逆転は適いませんでした。
　
　オリンピックでメダルは確実と思っていたのに、ご自分の過ちで出場が適いませんでした。
　もう、彼は駄目だろうと思っていましたのに、自身必死の努力で帰ってきました。
　それ以後の戦績は見事でした。
　お人柄も謙虚で立派でした。
　勿体無かったオリンピックでしたが、彼にとってあながち無駄な歳月ではなかったように感じます。
　
　桃田選手！2年後の東京大会での金メダル期待しています。ガンバッテ！！

＊ 秋田の星 ＊

　　

　熱戦が続いた高校野球も、春夏連覇を目指した「大阪桐蔭高校」の優勝で終わりました。
でも、テレビはどの局も、優勝した「大阪桐蔭高校」が気の毒に思える程「金足農業高校」
　一辺倒でした。
　判官贔屓ではありませんが、決勝戦ではあまり野球を知らない小母ちゃんもばばちゃんも
　「あの子をかたしたいのよ！あの子を応援しているのよ！」と吉田選手フィバーでした。
　何年か前の早稲田実業のハンカチ王子並みの熱狂振りでした。
　
　早くも、吉田選手の進路が取りざたされていますが、ハンカチ王子みたいにならないよう
　彼の今後の活躍を見守りたいと思っています。

＊ 詭弁 ＊

　　

　翁長知事のご逝去に伴って、安倍首相がお悔やみの言葉を述べていましたが
　国家を担う立場とは言え、今までの沖縄（翁長知事）に対する態度には不遜な感じを受けてました。
　反対の立場でも、腹を割って真摯に向き合ってほしかったと思います。
　どの顔でお悔やみを述べられたのでしょう！

　最後のお写真を拝見すると、病の所為でしょうか、とても６７歳に見えないお姿でした。
　本当に沖縄のために尽くされたご最後、惜しい方をなくしました。

　それに比べて、安倍首相の原爆忌の広島や長崎でのコメント！！
　さすが政治家、平気で白々しいお言葉を述べられる！と私は憤りを感じました。
　支持率があまり低下しないのが不思議でなりません。

　自民党総裁選に、石破さんが立候補の表明をされました。
　誰がなっても同じ！との感は否めませんが、表明のコメントを聞く限り、加計学園や森友問題を
　解決しないまま、平気の平左で国政を牛耳っている、現総裁よりもましでは無いかと思います。
　独裁政治は許せません。

＊ 翁長知事訃報 ＊

　　

　　沖縄県知事の翁長知事がお亡くなりになりました。
　　９時のニュースで、体調不良で入院されているとの報道があり心配していましたが
　　それから、１時間も経たないうちに「死去」のテロップが流れました。

　　「辺野古の問題は、自分が片付けたい」と頑張って居られました。
　　私の目から見ると、政府を相手に孤軍奮闘されて居る姿は痛々しいほどでした。
　　沖縄の最後の砦だった「翁長知事」今後沖縄はどうなるのでしょう。　
　　暗澹たる気持ちで、沖縄県民の皆さんの動静を見守るより仕方が有りません。

　翁長知事ご苦労様でした。ご冥福をお祈りします。

＊ 認知症 ＊

　一昨日の夜　なんとなくテレビのチャンネルを回したら、
　そのことによって認知症に為りにくいか、なった人でも症状が軽減される。って、耳寄りな話。
　ガンも怖いけれど、認知症も自分の人格が、自覚の無いままに壊されるみたいでなりたくない病気です。

　そのこととは
　毎日１、５リットルの水分を取ることだそうです。

　そんな簡単なことで、認知症にならないのだったら「お安い御用！」早速実行しています。
　主人が「またまた単細胞が～」と、バカにしていますけれど
　「水ブタ」になる覚悟で、ペットボトルを抱えています。