30年来、サクランボを買っている天童の農家から「今年は、サクランボを送れません。」と、連絡が有りました。
親戚や友人たちに「お中元」として送っていますし、皆さん楽しみに待っていらっしゃいます。
長年のお得意様に、お詫びとして食べて頂きたいと、此のサクランボが500g送ってきました。
ほとんどが、このように双子になって、これは良い方で片方が小さくてちょっことくっついているそうです。
これでも良いから、お中元で送ってくださいと頼みましたが、とても量が足りないそうです。
一年丹精込めて手入れした結果が、これでは農家の方がお気の毒に思えました。
収入が0です。
また、来年もこのような結果になるかも分かりません。
ご主人も「年ですから、せいぜい頑張って後5年でやめようと思っています。」
跡継ぎがサラリーマンになって、後継者が居ない寂しさも語ってありました。
私たちも、後5年のサクランボを大事に楽しみたいと思います。
来年こそ豊作でありますように!!
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