国会の予算委員会理事会で2025年度予算案が論議されています。
政府は「高額医療費制度」の医療費の負担上限の引き上げには、財源が無いと言いながら「高校授業料の無償化」には
1000億円を保証しています。
自民、公明、日本維新の会の3党は、維新が求める高校無償化と社会保険料の負担軽減策などで合意している。
石破首相は「徹底した行財政改革で安定財源を確保する。次世代に負担を先送りしない」と強調した。
歴代の自民党総裁が選挙のたびに、甘い採決を繰り返し予算をばらまいてきました。
赤字国債はどのくらいになっているのでしょうか?次世代の負担です。
「高額医療費制度」は国民全体に関わる問題です。(子供も大人も病気にかかります。)
これこそ採択すべきだと私は思います。
何の補償もなく、必死で子供たちの学費を負担してきた、我々世代は「高校授業料の無償化」には納得できません。
ならば、高校も義務教育とすればよいのではないでしょうか?
この国は、老人達は金持ちと思っているのでしょうか。金持ちの老人は一握りだと思います。
皆、少ない年金で必死で暮らしています。内職をしている人もいます。
元気でも、働く場所が有りません。せめて働きたい人には、それなりの働く場所を提供して欲しいと思います。
子育て支援ばかりでなく、今までこの国を支えてきたお年寄りにも何らかの手を差し伸べて欲しいと思います。
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