近親者が死亡したときに一定期間を喪に服することを忌服と言います。
明治七年に太政官布告によって「服忌令」が出て、故人との関係によって忌中と喪中の期間が細かく決められました。
しかしそれは、百年以上も前のもので、現在では社会と適合した期間に修正され、忌中は四十九日まで。
喪中は父母、子や配偶者などのごく親しい関係でも一年間とするのが一般 的になっています。(インターネットより)
先月20日、81歳の麻雀仲間が無くなりました。葬儀は23日でした。
ご夫婦で麻雀をされていて、仲のよいご夫婦でした。
8月3日麻雀会場にご主人様がお見えになりました。
私は、てっきり皆さんに会葬のお礼に見えたと、思いました。
ところが、麻雀に見えたのです。ちょうど、女性メンバーが一人お休みでその中に入って貰いました。
元気で、冗談を言いながら楽しく過ごされました。
勿論、会葬のお礼の一言もありません。
私は、何か釈然としない思いでしたが、他の人達は何事もなかったの如く接していました。
家に帰って、主人に話すと
「今は、生きている人が優先で、落ち込んでいても仕方が無いと、皆思っているのではないか?」
「私が、死んだらせめて49日の納骨が済むまで、カラオケなんか行かないで、静かに過ごしてくださいね」
と、クギをさして置きました。世間体もあります。(私は、古い人間なのでしょうか?)
昨日も、彼のご主人は元気に麻雀を楽しんでいらっしゃいました。
奥様のご冥福を祈りつつ、可哀そうになりました。
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