大きなダイコンを頂きました このように5本切り目を入れます
切れ目の真ん中を洗濯ハンガーに挿します 10日位で乾燥します
ご近所の方から長さ45センチ太さ33センチの大きなダイコンを1本と長さが30センチのを2本戴きました。1本は煮て食べましたが、2本を切り干しにしました。
切り干しも細かく切ったのより太い方が、煮ても「薩摩の壷漬け」のようにしても歯ごたえがあるし私は好きです。ダイコンを4等分して、それを縦に5枚~6枚に切って櫛のように切り目を5個付けます。
洗濯ハンガーに、切り目の中心を挿し込んで吊るします。ハンガーを飛ばないようにクリップで留めて、雨の時はハンガー毎仕舞えば良いのです。バランスをちゃんと取るとダイコンは落ちません。
晴天だと10日位で出来上がります。ビニールにしまってカビが生えないように、冷蔵庫で保管します。日陰に干すと白い上品な切り干しが出来ます。でも、日向に干した方がひなびた甘い味がして、私は好きです。
* ちなみに出来上がった切り干しは200g(2本のダイコンの重さを計ってなかったのは不覚!!)
これからは「割干し」と呼びましょう!!
今日、またダイコンを戴きました。彼女が抜いたのがごんべえさんち
以上の「エロ大根」で友達も困ってました。
捨てる訳も行かず貰って来ましたが、この大根富山から種を取り寄せるそうで、切った時すごく大根の香りがします。
大きいけど、煮ても柔らかいし、何と言ってもこの香り(清潔な辛み)。。。。。
私が割り干し大根を作る時は、まだ細い大根を大胆に4分割くらいにしてカチカチになるくらいじっくりと干し、冬場に作る松前漬け(するめ、数の子、青大豆、ニンジン、柚子)に入れます。歯ざわりと日向くささがいいですね。
切り干しダイコン 細かく刻んだり、線のようにしたり色々やってみましたが、私はこれが一番簡単で気に入ってます。
要は、人様のおっしゃる事色々試してみて、自分流を探せば良いのです。方法より結果を重んじます。
我が娘は、聞く癖にやり方を変えてみないと気が済まず、失敗して
やっと「親の意見」を取り入れます。
失敗は成功の元 だから好いのです。
切り干し大根は私も食べきれないときは作りますが
櫛のように切りハンガーに引っ掛けるのは初めてで
ぜひ次回ためしてみます。