おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「植林面積の推移」をみましたが、今日は70ページの「人工林の齢級構成」をみます。
白書には、人工林の多くは未だ間伐等の施業が必要な育成段階にあるが、木材として本格的に利用可能となる概ね50年生以上(高齢級)の林分が年々増加しつつある。
高齢級の人工林は、平成19(2007)年3月末時点で植林面積の35%を占めるにすぎないが、現状のまま推移した場合、10年後の平成29(2017)年には6割に増加すると見込まれている。
また森林の林齢を5年の幅でくくった単位である齢級構成をみると、近年における林業生産活動の低迷により若齢林が非常に少ない状態にある。
つまり、このグラフの高さが平均することにより森林資源の持続可能性を確保できると考えると、森林・林業の再生に向けた取組は早急に着手しないといけないと言うことですね。
昨日は「植林面積の推移」をみましたが、今日は70ページの「人工林の齢級構成」をみます。
白書には、人工林の多くは未だ間伐等の施業が必要な育成段階にあるが、木材として本格的に利用可能となる概ね50年生以上(高齢級)の林分が年々増加しつつある。
高齢級の人工林は、平成19(2007)年3月末時点で植林面積の35%を占めるにすぎないが、現状のまま推移した場合、10年後の平成29(2017)年には6割に増加すると見込まれている。
また森林の林齢を5年の幅でくくった単位である齢級構成をみると、近年における林業生産活動の低迷により若齢林が非常に少ない状態にある。
つまり、このグラフの高さが平均することにより森林資源の持続可能性を確保できると考えると、森林・林業の再生に向けた取組は早急に着手しないといけないと言うことですね。