おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「平成24年版 観光白書」の「第II部 平成23年度の観光の状況及び施策 第1章 観光の現状 第2節 外国人の訪日旅行の動向 1 外国人宿泊旅行の動向」をみます。
平成23年の外国人延べ宿泊者数は全体で1,756万人泊で前年比は36.2%減という状況であり、月別の前年同期比をみても3月以降は全ての月で大きく前年を下回っていることが分かります。
続いて、国・地域別外国人延べ宿泊者数をみると、1位は中国で263万人泊となっており、外国人延べ宿泊者数全体に占める割合は16.7%となり、2位は韓国243万人泊(同15.4%)、3位は台湾233万人泊(同14.7%)、4位はアメリカ184万人泊(同11.7%)、5位は香港126万人泊(同8.0%)となります。
先般の発表によると、今年に入り韓国人の回復が急速に進んでおり、九州だけでなく、都内のホテルでも前年比7割増になっているホテルがあるとのことですが、その一方、中国人は前年比マイナス47.6%と減少に歯止めがかからないようです。
そもそも日本に来る外国人はこれら5の国・地域で全体の66.5%を占めているという状況であるだけに、今回の状況をきっかけにオーストラリア、シンガポール、タイ、イギリスなどこれまで少なかった国へ市場開拓するのが良いかもしれませんね。
昨日は「平成24年版 観光白書」の「第II部 平成23年度の観光の状況及び施策 第1章 観光の現状 第2節 外国人の訪日旅行の動向 1 外国人宿泊旅行の動向」をみます。
平成23年の外国人延べ宿泊者数は全体で1,756万人泊で前年比は36.2%減という状況であり、月別の前年同期比をみても3月以降は全ての月で大きく前年を下回っていることが分かります。
続いて、国・地域別外国人延べ宿泊者数をみると、1位は中国で263万人泊となっており、外国人延べ宿泊者数全体に占める割合は16.7%となり、2位は韓国243万人泊(同15.4%)、3位は台湾233万人泊(同14.7%)、4位はアメリカ184万人泊(同11.7%)、5位は香港126万人泊(同8.0%)となります。
先般の発表によると、今年に入り韓国人の回復が急速に進んでおり、九州だけでなく、都内のホテルでも前年比7割増になっているホテルがあるとのことですが、その一方、中国人は前年比マイナス47.6%と減少に歯止めがかからないようです。
そもそも日本に来る外国人はこれら5の国・地域で全体の66.5%を占めているという状況であるだけに、今回の状況をきっかけにオーストラリア、シンガポール、タイ、イギリスなどこれまで少なかった国へ市場開拓するのが良いかもしれませんね。