おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「バイオマスの有効活用」をみましたが、今日は「農村地域・農村集落の現状」をみます。
日本の国勢調査において設定される統計上の人口集中地域のことをDID(Densely Inhabited District)といいますが、全人口に占めるDIDsの割合は、昭和45年の54%(5,600万人)から平成22年の67%(8,600万人)まで増加する一方、全人口に占めるDIDs以外の地域(非DIDS)の割合は、昭和45年の46%(4,900万人)から平成22年の33%(4,200万人)まで減少しています。
DIDSへの人口集中が進む中、平成22年における人口に占める65歳以上の高齢者の割合はDIDSが21%であるのに対し、非DIDSでは27%に達しています。
つまり、非DIDsである農村部からDIDsである都心部へ流出するのは若者であり、高齢者がとどまっている現状が数値からも読める訳ということですね。
昨日は「バイオマスの有効活用」をみましたが、今日は「農村地域・農村集落の現状」をみます。
日本の国勢調査において設定される統計上の人口集中地域のことをDID(Densely Inhabited District)といいますが、全人口に占めるDIDsの割合は、昭和45年の54%(5,600万人)から平成22年の67%(8,600万人)まで増加する一方、全人口に占めるDIDs以外の地域(非DIDS)の割合は、昭和45年の46%(4,900万人)から平成22年の33%(4,200万人)まで減少しています。
DIDSへの人口集中が進む中、平成22年における人口に占める65歳以上の高齢者の割合はDIDSが21%であるのに対し、非DIDSでは27%に達しています。
つまり、非DIDsである農村部からDIDsである都心部へ流出するのは若者であり、高齢者がとどまっている現状が数値からも読める訳ということですね。