おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「経営耕地面積の推移」をみましたが、今日は「農業農村開発分野における国際貢献」をみます。
日本は、国内で蓄積して農業農村に関する知見や経験を活かし、開発途上国における農業生産性の向上に貢献しています。
特に技術協力においては、農林水産省職員を専門家として開発途上国へ派遣し、先方政府関係者に対する政策的な助言や農家を主体とした指導に携わってきました。
この図のとおり、現在は49名の方が長期専門家として派遣されていますが、この派遣が開始されて50年以上が経過した現在、延べ1千名を超える職員が開発途上国の経済発展を支えてきたとのことです。
近年では、地球環境問題や水資源のひっ迫等、開発途上国がかかえる課題もグローバル化・高度化し、専門家派遣者数も年々増加傾向にあります。
経済的支援で直接資金を出すことも重要だと思いますが、こういうソフトな活動こそが草の根レベルで感謝され、日本のプレゼンスを真に高める唯一無二の方法だと思いますね。
昨日は「経営耕地面積の推移」をみましたが、今日は「農業農村開発分野における国際貢献」をみます。
日本は、国内で蓄積して農業農村に関する知見や経験を活かし、開発途上国における農業生産性の向上に貢献しています。
特に技術協力においては、農林水産省職員を専門家として開発途上国へ派遣し、先方政府関係者に対する政策的な助言や農家を主体とした指導に携わってきました。
この図のとおり、現在は49名の方が長期専門家として派遣されていますが、この派遣が開始されて50年以上が経過した現在、延べ1千名を超える職員が開発途上国の経済発展を支えてきたとのことです。
近年では、地球環境問題や水資源のひっ迫等、開発途上国がかかえる課題もグローバル化・高度化し、専門家派遣者数も年々増加傾向にあります。
経済的支援で直接資金を出すことも重要だと思いますが、こういうソフトな活動こそが草の根レベルで感謝され、日本のプレゼンスを真に高める唯一無二の方法だと思いますね。