おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2017年版「中小企業白書」の489ページ「第2-4-21図 従業員規模別に⾒た、中途採⽤⾒通しの変化」をみましたが、今日は490ページ「第2-4-22図 採用の成否と採用した人材の定着成否」をみます。
下図からて中小企業の採用と定着の成否について確認すると、採用に成功した企業の 9 割以上が 3 年以上の定着にも成功していることが分かります。
これについて白書は、中小企業の人材確保を分析する上では、採用と定着の両方に着目する必要があるといえる、とあります。
また白書は、「直近 3 年間の採用活動で期待どおりの人数・能力の人材を採用できており、かつその人材がおおむね 3 年以上定着している企業」を「人材確保成功企業」としています。石の上にも三年ではないですが、3年辞めずに働いて貰える環境を作ることが一つの目標なのかもしれませんね。。。
昨日は2017年版「中小企業白書」の489ページ「第2-4-21図 従業員規模別に⾒た、中途採⽤⾒通しの変化」をみましたが、今日は490ページ「第2-4-22図 採用の成否と採用した人材の定着成否」をみます。
下図からて中小企業の採用と定着の成否について確認すると、採用に成功した企業の 9 割以上が 3 年以上の定着にも成功していることが分かります。
これについて白書は、中小企業の人材確保を分析する上では、採用と定着の両方に着目する必要があるといえる、とあります。
また白書は、「直近 3 年間の採用活動で期待どおりの人数・能力の人材を採用できており、かつその人材がおおむね 3 年以上定着している企業」を「人材確保成功企業」としています。石の上にも三年ではないですが、3年辞めずに働いて貰える環境を作ることが一つの目標なのかもしれませんね。。。