おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2017年版「中小企業白書」の517ページ「第2-4-36図 女性・シニアの労働力人口比率と就業率及びミスマッチ解消時の労働力人口比率」をみましたが、今日は518ページ「第2-4-37図 短時間労働者の就業時間増減希望の有無」をみます。
下図から短時間労働者の就業時間増減希望の有無を見ると、実際の短時間労働者のうち就業時間の増加希望を持つ割合は極めて少ないことが分かります。
この結果について白書は、女性やシニアの一人当たりの労働時間の増加による人手不足の解消についても期待は難しいと、とあります。
こうした状況を踏まえ、現状の労働参加が頭打ちの状況であることを踏まえると、完全失業者の定義には含まれない潜在的な就業希望者も含めて労働参加率を高める必要がある。以降では、こうした就業希望がある無業者の労働参加の制約要因を分析する、とあります。
明日から見ていきます!!
昨日は2017年版「中小企業白書」の517ページ「第2-4-36図 女性・シニアの労働力人口比率と就業率及びミスマッチ解消時の労働力人口比率」をみましたが、今日は518ページ「第2-4-37図 短時間労働者の就業時間増減希望の有無」をみます。
下図から短時間労働者の就業時間増減希望の有無を見ると、実際の短時間労働者のうち就業時間の増加希望を持つ割合は極めて少ないことが分かります。
この結果について白書は、女性やシニアの一人当たりの労働時間の増加による人手不足の解消についても期待は難しいと、とあります。
こうした状況を踏まえ、現状の労働参加が頭打ちの状況であることを踏まえると、完全失業者の定義には含まれない潜在的な就業希望者も含めて労働参加率を高める必要がある。以降では、こうした就業希望がある無業者の労働参加の制約要因を分析する、とあります。
明日から見ていきます!!