おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「ものづくり白書」の25ページ「図 114-2 人材確保の状況」を読みましたが、今日は26ページ「図 114-4 確保が課題となっている人材」を見ます。
白書は、国内労働需給の調査結果を見ても、アベノミクス開始以後の景気回復などによって、国内の労働需給は引き締まっており、製造業も含めて労働力の不足感が強まっていることが分かる(図114-3)。また、実際に確保に課題がある人材の種類は、複数回答、最重視項目のいずれにおいても、「技能人材」が突出しており(図 114-4)、その中でも中小企業ほど技能人材の確保に苦労している様相がうかがえる、とあります。
先日、国産初の飛行機「MRJ」の開発がなぜ7年も遅れたのかという番組を見ていたら、そもそも開発は日本人だけで行う予定であったが、その人材が不足していたことが原因であった旨の内容でした。世界中が技能人材を欲しがっているので、一歩出遅れるとこういう結果になってしまうのでしょうね!!
昨日は2018年版「ものづくり白書」の25ページ「図 114-2 人材確保の状況」を読みましたが、今日は26ページ「図 114-4 確保が課題となっている人材」を見ます。
白書は、国内労働需給の調査結果を見ても、アベノミクス開始以後の景気回復などによって、国内の労働需給は引き締まっており、製造業も含めて労働力の不足感が強まっていることが分かる(図114-3)。また、実際に確保に課題がある人材の種類は、複数回答、最重視項目のいずれにおいても、「技能人材」が突出しており(図 114-4)、その中でも中小企業ほど技能人材の確保に苦労している様相がうかがえる、とあります。
先日、国産初の飛行機「MRJ」の開発がなぜ7年も遅れたのかという番組を見ていたら、そもそも開発は日本人だけで行う予定であったが、その人材が不足していたことが原因であった旨の内容でした。世界中が技能人材を欲しがっているので、一歩出遅れるとこういう結果になってしまうのでしょうね!!