おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「ものづくり白書」の189ページ「図 212-1 ものづくり人材の基本的な特徴」を読みましたが、今日は190ページ「図 212-2 過去 5 年間の人材の定着状況」を見ます。
下図から過去 5 年間の人材の定着状況をみると、人材育成の「成果あり企業」では、「成果なし企業」に比べて、人材の定着状況が「よくなった」と回答した割合が高い(図 212-2)ことが分かります。

一方、「成果なし企業」では、「成果あり企業」に比べて、「悪くなった」と回答した割合が高い。
この結果について白書は、人材育成の「成果あり企業」においては、人材の定着が進み、熟練技能の蓄積がみられることが分かる、とあります。
経営者からの相談でせっかく人材を育成しても定着しないということをよく耳にしますが、もしかしたら育成に対する考え方に問題があるかも・・・?ということなのですね。読み進んでいきましょう!
昨日は2018年版「ものづくり白書」の189ページ「図 212-1 ものづくり人材の基本的な特徴」を読みましたが、今日は190ページ「図 212-2 過去 5 年間の人材の定着状況」を見ます。
下図から過去 5 年間の人材の定着状況をみると、人材育成の「成果あり企業」では、「成果なし企業」に比べて、人材の定着状況が「よくなった」と回答した割合が高い(図 212-2)ことが分かります。

一方、「成果なし企業」では、「成果あり企業」に比べて、「悪くなった」と回答した割合が高い。
この結果について白書は、人材育成の「成果あり企業」においては、人材の定着が進み、熟練技能の蓄積がみられることが分かる、とあります。
経営者からの相談でせっかく人材を育成しても定着しないということをよく耳にしますが、もしかしたら育成に対する考え方に問題があるかも・・・?ということなのですね。読み進んでいきましょう!