日蓮正宗の塔婆供養が、実際に化けて出て来ている幽霊には効かなかった、というショッキング(?)な流れになった。
これは偏に、作者たる私が塔婆供養について疑問を呈していることへの表れである。
もちろん、ちゃんと大聖人の御金言にあることは知っている。
“となりの沖田くん”第2巻ACT.10「塔婆供養の大事」で描かれている。
「丈六のそとばをたてゝ、其の面に南無妙法蓮華経の七字を顕はしてをはしませば、北風吹けば南海のいろくづ、其の風にあたりて大海の苦をはなれ、東風きたれば西山の鳥鹿、其の風を身にふれて畜生道をまぬかれて都率の内院に生まれん」
「過去の父母も彼のそとばの功徳によりて、天の日月の如く浄土をてらし、孝養の人並びに妻子は現世には寿を百二十年持ちて」
というものが引用されており、沖田君達はありがたがっているのだが、どうしても私にはこじつけのような気がしてならないのだ。
もちろん、信心欠落による離檀をした身。
今更御金言で感動するはずもない。
で、思ったのだ。
多分これ、顕正会員がバリバリの信心のまま死んだ時、日蓮正宗側で塔婆を立ててあげても、ありがた迷惑なだけではないかと。
そういうひねくれたアイディアでもって、今の物語は動いている。
河合有紗は顕正会の信心を熱心にやっている最中、交通事故に遭って死んだという設定だ。
今もそうだろうが、私が信心していた頃の顕正会がモデルなものだから、当然宗門は「堕落した所」と思っているはずだ。
そんな所から塔婆供養してあげても、多分喜ばないだろうと思ったわけだ。
そんなことない?例えバリバリの謗法状態で死に、地獄界に堕ちたとしても、塔婆供養で救われるのだと思う?
救われている所を見たことがあり、それを証拠として呈示できるというのならいいんだけどね。
遺体の状態が云々という、顕正会員と何ら変わらない証言をされても困るんだよね。
だって、赤の他人が法華講員の遺体を堂々と見ることなんてできないだろう?
それとも、誰か画像か動画で残しておられるのかね?
というわけで、当作品での設定では申し訳ないけど、塔婆供養など所詮現世にいる人間のエゴイズムであり、当の幽霊さんには効かなかったよというものにさせてもらっている。
因みに信仰中であっても、塔婆供養は1度もしなかった。
「過去の父母も彼のそとばの功徳によりて、天の日月の如く浄土をてらし、孝養の人並びに妻子は現世には寿を百二十年持ちて」
が、とても信じられなかったからである。
不信謗法だって?だって、しょうがないじゃないか。
信じられなかったんだから。
何故なら、天の日月の如く浄土を照らす所なんて見られないんだから。
信じられるのは、契約をきっちり守ってくれる悪魔だけだよ。
もちろん、見返りは相当なものを要求してくるけどね。
だけど、忖度ばかりが先行し、見返り(功徳)が先に来るのか後に来るのか、どの程度来るのかさっぱり分からない状態で信仰はできないよ。
あ、だからといって、別に私はこの作品の魔道師達みたいに悪魔と契約しているわけじゃないよ。
ただ、上級な悪魔になればなるほど契約をきっちり守って偉いなぁと思っただけ。
上行菩薩は忖度ばっかりで大変だなっと。
悪魔なら、
「天の日月の如く浄土を照らす所を見せてくれ」
と頼んだら、見せてくれるだろう。
但し、私が悪魔なら、契約者にこう言う。
「見たければ直接見に行かせてあげよう。その代わり、現世に残った魂は契約料としてもらうよ」
ってね。
恐らく、当たらずも遠からずだと思う。
いくら仏様よりきっちりしているとはいえ、きっちりし過ぎているのでお勧めはしない。
尚、私が用意しているホラー画像は他にもある。
威吹が登場した際に使おうと思っているのだが、人の口のアップ。
口は大きく開いていて、牙が覗いているという画像だ。
威吹は妖狐であり、この妖怪には牙が生えているからと思ったのだが、どうせ稲生達、これから魔界に行くのだから、ルーシー女王の画像にも使えるかなとも思う。
ルーシー女王は吸血鬼の出自であるという設定の為。
RPGの世界でも、魔王は男ばっかりだからね。
うちの作品では、女王様にしておいたよ。
幸い、吸血鬼なら男女平等で存在するからね。
で、首相は人間、それも日本人の男。
その首相が党首を務める政党の理事が【お察しください】。
明日は日曜日だが、私はまた仕事。
新しい顕正新聞は刷り上がったかな?
だとすれば、また首都圏各地で配布会が行われるであろう。
また、私の職場の近くでも配布するのかね。
これは偏に、作者たる私が塔婆供養について疑問を呈していることへの表れである。
もちろん、ちゃんと大聖人の御金言にあることは知っている。
“となりの沖田くん”第2巻ACT.10「塔婆供養の大事」で描かれている。
「丈六のそとばをたてゝ、其の面に南無妙法蓮華経の七字を顕はしてをはしませば、北風吹けば南海のいろくづ、其の風にあたりて大海の苦をはなれ、東風きたれば西山の鳥鹿、其の風を身にふれて畜生道をまぬかれて都率の内院に生まれん」
「過去の父母も彼のそとばの功徳によりて、天の日月の如く浄土をてらし、孝養の人並びに妻子は現世には寿を百二十年持ちて」
というものが引用されており、沖田君達はありがたがっているのだが、どうしても私にはこじつけのような気がしてならないのだ。
もちろん、信心欠落による離檀をした身。
今更御金言で感動するはずもない。
で、思ったのだ。
多分これ、顕正会員がバリバリの信心のまま死んだ時、日蓮正宗側で塔婆を立ててあげても、ありがた迷惑なだけではないかと。
そういうひねくれたアイディアでもって、今の物語は動いている。
河合有紗は顕正会の信心を熱心にやっている最中、交通事故に遭って死んだという設定だ。
今もそうだろうが、私が信心していた頃の顕正会がモデルなものだから、当然宗門は「堕落した所」と思っているはずだ。
そんな所から塔婆供養してあげても、多分喜ばないだろうと思ったわけだ。
そんなことない?例えバリバリの謗法状態で死に、地獄界に堕ちたとしても、塔婆供養で救われるのだと思う?
救われている所を見たことがあり、それを証拠として呈示できるというのならいいんだけどね。
遺体の状態が云々という、顕正会員と何ら変わらない証言をされても困るんだよね。
だって、赤の他人が法華講員の遺体を堂々と見ることなんてできないだろう?
それとも、誰か画像か動画で残しておられるのかね?
というわけで、当作品での設定では申し訳ないけど、塔婆供養など所詮現世にいる人間のエゴイズムであり、当の幽霊さんには効かなかったよというものにさせてもらっている。
因みに信仰中であっても、塔婆供養は1度もしなかった。
「過去の父母も彼のそとばの功徳によりて、天の日月の如く浄土をてらし、孝養の人並びに妻子は現世には寿を百二十年持ちて」
が、とても信じられなかったからである。
不信謗法だって?だって、しょうがないじゃないか。
信じられなかったんだから。
何故なら、天の日月の如く浄土を照らす所なんて見られないんだから。
信じられるのは、契約をきっちり守ってくれる悪魔だけだよ。
もちろん、見返りは相当なものを要求してくるけどね。
だけど、忖度ばかりが先行し、見返り(功徳)が先に来るのか後に来るのか、どの程度来るのかさっぱり分からない状態で信仰はできないよ。
あ、だからといって、別に私はこの作品の魔道師達みたいに悪魔と契約しているわけじゃないよ。
ただ、上級な悪魔になればなるほど契約をきっちり守って偉いなぁと思っただけ。
上行菩薩は忖度ばっかりで大変だなっと。
悪魔なら、
「天の日月の如く浄土を照らす所を見せてくれ」
と頼んだら、見せてくれるだろう。
但し、私が悪魔なら、契約者にこう言う。
「見たければ直接見に行かせてあげよう。その代わり、現世に残った魂は契約料としてもらうよ」
ってね。
恐らく、当たらずも遠からずだと思う。
いくら仏様よりきっちりしているとはいえ、きっちりし過ぎているのでお勧めはしない。
尚、私が用意しているホラー画像は他にもある。
威吹が登場した際に使おうと思っているのだが、人の口のアップ。
口は大きく開いていて、牙が覗いているという画像だ。
威吹は妖狐であり、この妖怪には牙が生えているからと思ったのだが、どうせ稲生達、これから魔界に行くのだから、ルーシー女王の画像にも使えるかなとも思う。
ルーシー女王は吸血鬼の出自であるという設定の為。
RPGの世界でも、魔王は男ばっかりだからね。
うちの作品では、女王様にしておいたよ。
幸い、吸血鬼なら男女平等で存在するからね。
で、首相は人間、それも日本人の男。
その首相が党首を務める政党の理事が【お察しください】。
明日は日曜日だが、私はまた仕事。
新しい顕正新聞は刷り上がったかな?
だとすれば、また首都圏各地で配布会が行われるであろう。
また、私の職場の近くでも配布するのかね。