報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

物語の途中ですが、ここで今年最後の支部総登山並びに御会式についてのレポートを致します。

2024-11-23 22:08:58 | 日記
[11月23日05時53分 天候:晴 埼玉県蕨市中央 JR蕨駅→京浜東北線511A電車・9号車内]

 いつもより5分早く起きた私だが、乗車予定の電車にはちょうど良過ぎるタイミングで乗れた。
 ちょうど良過ぎても慌ただしいので、私の中ではギリギリだ。
 せめて1本前の電車が出発した辺りで、のんびり次の電車が待てる余裕が欲しい。
 隣の南浦和始発の電車ということもあって、後ろの車両はガラガラだったが、東京駅に近づく度に乗客が多くなる。
 何だか、休日の早朝にしては乗客が多いように感じられた。
 まるで祝日でありながら、普通の土曜日のようだ。
 でも、私のようにスーツを着た乗客はあまりおらず、旅行客が多いのを見ると、それで賑わっているのだろう。
 結局、富士宮市内のホテルは、今日になっても軒並み満室の状態だった。
 なので、日帰り登山を強行することになる。

[同日06時27分 天候:晴 東京都千代田区丸の内 JR東京駅→東海道新幹線703A列車・1号車内]

 京浜東北線はダイヤ通りだった。
 しかし、東京駅で合流するはずの同志からは、中央快速線の遅延により、予定している新幹線に乗り遅れるというメールが来る。
 仕方が無いので、自由席の私は新富士駅まで先行し、そこで待つことにした。
 何故なら、東京駅の、それも東海道新幹線乗り場は、多くの旅客でごった返し、ゆっくり待てる状況ではなかったからである。
 ホームはホームで、さすがにこの時間帯は寒い。

 

 報恩坊関係者ではないが、知り合いからは、たまに、『ホームの駅名看板撮るの、好きねー』と言われるw
 とはいうものの、撮り鉄が車両しか撮らないのに対し、乗り鉄はそういった駅の設備も撮ることはよくあることだと反論させて頂く。
 ……まあ、私の場合は駅名看板くらいしか撮影しないかw
 それにしても、JR東海の看板は、中国語や韓国語が記載されておらず、とてもスッキリしている。
 公明党が大臣ポストを専有する国土交通省の圧力があるらしいが、それを突っぱねているJR東海は頼もしい。
 車両はN700A。
 JR東海の車両。
 “こだま”だと、なかなかN700Sには当たらないか。
 先頭の1号車は、恐らく他の自由席車両よりも空いていると思われるが、新大阪行きだからなのか、満席にはならなかったものの、思ったよりも利用者が多かったような気がする。
 車内放送によれば、普通車指定席もグリーン車も満席とのこと。
 “のぞみ”や“ひかり”より空いているはずの“こだま”でそれは珍しい!
 “こだま”は自由席の割合が多い為か、恐らくその中では最も空いている先頭車は、少なくとも新富士駅まで乗った限りでは、満席にはならなかった。

 

 このキップを見て、私がどういった所でこれを購入したか分かる人は鉄オタかJR関係者。
 新富士駅で回収された後、案外このタイプの乗車券を突っ込んだ客は少ないと思われ、警察が犯人捜しの為に新幹線のキップ捜査をした時にはもう、すぐに包囲網に引っ掛かるだろう。
 逃亡犯は、指定席券売機でキップを買うように。

[同日08時03分 天候:晴 静岡県富士宮市川成島 JR新富士駅]

 

 新富士駅は定刻通りに到着。
 小田原駅付近では雨に当たってビックリしたが、どうも箱根の山は天気が変わりやすいらしい。
 静岡県に入ったら晴れた。
 同志が乗車できた後続の“こだま”705号、名古屋行きは東京駅を3分遅れで発車したとのこと。
 3分遅れくらいなら、新富士駅に着く頃には取り戻しているだろう。

 

 改札内コンコースには、相変わらず大石寺の広告看板が出されている。
 創価学会の圧力や嫌がらせに屈しないJR東海の毅然とした態度には、頭が下がる。
 JR東海の役員さん達は、そのほとんどが出自のハッキリした日本人だからかもしれない。
 ここで時間調整をして、後続列車でやってきた同志と合流し、タクシーで大石寺に向かう。
 グループLINEを見ると、どうも高速道路は軒並み渋滞で、遅れて到着するかもというメッセージが届く。
 この辺は、往路を新幹線に選択して正解だったかも。

[同日09時15分 天候:晴 静岡県富士宮市上条 多宝富士大日蓮華山大石寺・報恩坊]

 

 無事に大石寺に到着する。
 タクシー料金は片道7000円也。
 同行者曰く、本来はそこまで高くないとのこと。
 国道の渋滞に少しハマってしまったので、今回は高く着いたようだ。
 割り勘で1人3500円也。
 このように、たまに大石寺の信徒が乗車することもあるので、地元のタクシーはウハウハだっただろう。

 報恩坊では御会式、御講、支部総登山が一気に行われる。
 立正安国論の原文をスラスラ読める御住職は凄い。
 日蓮正宗の信心をしていると、高校の古文のテストは間違いなく高得点を取れるだろう。
 御住職の、『謗法を犯さない為には、どうしたら良いか?』という質問に対し、『謗法を謗法と思わないこと』という回答が真っ先に頭に浮かんだ私は不合格者だ。
 尚、記念撮影の際、皆に笑顔になってもらう為、『良い支部に縁出来なかったら、フリーダイヤル022022(オー人事オー人事)』という一発芸をやってみたが、Z世代の若いコには、私が何を言っているのかサッパリ分からなかったもよう。
 尚、元ネタはこれ。

 https://www.youtube.com/watch?v=5F_1vP7uIvY&t=107s

 ……氷河期世代の私がまだ10代の頃だ。
 Z世代には古過ぎたネタだったようだ。

 

 昼食はお弁当が出た。

 

 中身はうなぎ弁当……ではなくて、照り焼きチキン弁当。
 BGMは『弦楽セレナーデ』w

[同日13時30分 天候:晴 大石寺奉安堂]

 

 

 天気も良くなったし、清々しい気持ちで御開扉を受ける。
 空気が澄んで富士山も見えるようになった。
 我々は過去世において罪障消滅に失敗し、現世に転生にした罪人だ。
 しかも転生したばかりの子供は、罪障まみれである。
 その子供が、『猊下様が御祈念の時に音を立ててはならない』と言われてるのにも関わらず、泣き叫んだりして妨害してくるのは、偏に過去世の罪障を振り撒いているからに他らない。
 子供の事を『餓鬼』と呼ぶのは、この為である……と、私は解釈している。
 その為、よく子供が不幸な目に遭うニュースを耳にした時、よく世間の人達は、『子供に罪は無い』というが、大きな間違いである。
 過去世からの罪障を背負って転生し、ロクにその罪障を消滅していないのだから、『子供にもガッツリ罪はある』という認識なのだが、それを声高に発言すると、漏れなく『基地外サイコパス』扱いされるので注意だ。
 全く。
 弦楽セレナーデを流したくなる。

[同日20時30分 天候:晴 埼玉県川口市某所 自宅]

 

 本日の戦利品。
 今日はやや少ないかな。
 今日で支部総登山4回目。
 今年の自行誓願はこれで達成。
 『支部総登山、全ての回に参加する』というもの。
 この達成は、わたし1人ではできない。
 御登山の為に色々と便宜を図って下さる方々がいてこそ。
 取りあえずまずは、復路の足として、安全に車で送って下さった同志のカイドウさんに厚く御礼申し上げます。

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