報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

信心について考える2日間

2012-11-18 19:47:27 | 日記
 今日はまた別の日蓮正宗信徒さんに連れられて、また別の末寺に連れて行ってもらった。日曜日でそこの末寺では、何かの行事の準備の真っ最中で多忙にも関わらず、御住職にまで話をして頂き、真に感慨深いものだった。驚いたのは着く早々、婦人部のオバちゃん達に辛辣な辛口コメントを頂いたこと。もう既に年金を貰っているであろうに、真っ直ぐな意見を頂いた。是非とも顕正会員に見せたかった。「これのどこが墓檀家程度の信心なのか?折伏精神が無いのか?」と。因みにそれにプラス、「文証で示せ!」なんて言ったら負け。その場でのことなんだから、あるわけないじゃない。何でもかんでも「文証で示せ!」と恫喝(にしかどうしても見えないんだよなぁ)するごく一部のムカつく信徒に対して皮肉ったまでだ。これ、信仰中に言おうものなら、「怨嫉謗法だ!」と100%糾弾してくるから、信仰していない今のうちに言っとくね。
 しかし、御僧侶の、それも老僧と言えるくらいの歳の方と話すと面白いね。何しろ、顕正会の妙信講時代のことを昨日のように知っていて、しかも若かりし頃の浅井会長の恥ずかしいネタ武勇伝の真相をご存知なんだから。これじゃ、櫻川忠氏の自伝に書いてある通りにするよね。法道院を飛び出して、ブランニュー妙信講を立ち上げた時、法道院時代の仲間を登用しなかったという。浅井会長の過去を知る人間を登用したくなかったとあったが、多分、それほどまでに恥ずかしいネタがあったのだろう。
 最後に今すぐここで勧誡をと勧められたが(あ、だから“勧”誡なのね)、いやはや、なかなか決定(けつじょう)できないもので、逃げるようにしてお暇させて頂いた。

 今年中の勧誡はムリっぽいなぁ……。じゃあせめて、今年度中に先延ばしにするか……と思ったら、先ほど多摩準急先生から電話を頂戴した。何でも、あれだけ傾倒していた台湾仏教会“慈済”のここ最近の活動内容に疑問を持ってきたという。実は多摩準急先生の体験発表が載った冊子を、昨日の信徒さんに見てもらったのだが、感想は、
「とどのつまり、何を目的としている団体か分からない」
 とのことだった。
「仏教を標榜しているようだが、確かに僧侶らしいのが出て何か拝んでいるようだが、今1つ何がしたいのか分からない」
 という。
「ボランティアがしたいんでしょう」
 と、私は答えておいたが。多摩準急先生も、
「被災してすぐにわざわざ外国から来てくれて、日本国内での救援が乏しい中、一生懸命活動している姿に感動した。しかし、今はボランティアをして、結局その後どうしたいのか分からない」
 とのことだった。私が宗教活動をしていたからだろうか、大抵宗教団体のボランティア活動にはウラがあることを先生は知らなかったのだろうか。先生が折に触れ機に触れ、母体の宗教団体から勧誘を受けていることは先述した。私は当然相想定内だったので、特に気にもしていなかった。仮に顕正会がボランティア活動を始めたら、間違いなく被災者に折伏という名の勧誘を掛けているだろう。先生もそれくらいは想定していただろうが、
「宗教団体を名乗るのなら、被災者の心のケアに乗り出すべきだと進言したが、受け入れてもらえなかった」
 という。何でもキリスト教の牧師や、他の四箇格言の中に入っている宗派の僧侶が、仮設住宅を回ってそういうことをしているのだという。しかし、台湾仏教会ではそのようなことはしない。多分、活動方針なのだろうと私は思った。そもそも顕正会や日蓮正宗がボランティア活動をしない方針というのと同じだ。創価学会はしているが、その裏は創価学会としての布教活動並びに公明党の票集めだと思っている。多分、顕正会員や法華講員の方々は同意してくれると思う。そう、宗教団体のボランティア活動というのは、多分に布教活動も入っている。顕正会ではやっていなくても、そこは同じ信仰者だ。考えることはだいたい分かる。
 話は逸れたが、私は先生にこう聞いた。
「もし日蓮正宗の御僧侶や法華講の人達が、仮設住宅を一軒一軒回って、悩み事を聞いたりなどをしたら、喜んでもらえますか?」
 そしたら、こう答えた。
「大喜びだろう。今は義援金を渡したり、炊き出しをやる時期じゃない。皆、将来のことをどうするかで悩んでいる。つまり、心のケアを今は必要としている。それなのに、あいつらと来たら、それをやろうとしないんだ」
 とのことだった。おっと!顕正会員の皆さん……いや、これ以上は言うまい。臨終後の堕獄より、今正に地獄界の相に苦しんでいる人達を助けてくれるのなら、顕正会でもいいだろう。そう、臨終後の成仏をどうするかという余裕など向こうには無いのだという。今現在の地獄界を何とかしたいという被災者がほとんどらしい。東北地方の日蓮正宗の皆さん、何とかしてやってください。“慧妙”で『突撃!隣の晩ご飯アポ無し折伏』やってる場合じゃないですよ。
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本日、多忙につき

2012-11-18 00:07:31 | 日記
 日付が変わってしまったので、昨日ですな。いやいや、何百キロ移動したのだろう。北は福島県郡山市に行って、南は東京・池袋。大したこと無いか。これだけで日本が「広い」と感じるようでは、とても世界へ羽ばたく……なんてことはできなさそうだ。多分私は、バックパッカーの気持ちを一生理解することはできないだろう。昔の同僚にバックバッカーをやっていた人がいて、その人がその時のことを楽しそうに話をするのを見てる分には、さぞかし本人は楽しかったのだろうと素直に受けるが……。
 それはさておき、今日は都内の日蓮正宗某末寺を訪問した。何か訪問しようとするたび、天候が悪化するのだから、魔もあからさま過ぎる。私も底意地の悪い性格なもんで、あからさまなことをされると意固地になるタイプなのである。信仰を退転したのも、その性格が一因している。ただ逆を言えば意思はしっかりしているのか、参詣が嫌になるような大雨ながらも、ちゃんと駆けつける根性だけは持ち合わせていることは確認できた。毎週日曜日雨だから、魔にフェイントかけて前日土曜日にしたら、あからさまにフェイント掛け返してきて土曜日に土砂降りにしやがったからね。ここまでいかにもワザとらしくされると、私もキレますわ。
 東日本大震災は総罰だったそうで。しかしその総罰がポイント制だと考えると、最後の1ポイントはオレだったのかなと思わなくもない。ま、今から考えてもしょうがない。
 行く度にね、折伏されるよ。もう、何度も警告(毎回雨に当たるのも、階段から落ちたのも地獄界の相によるもの)を受けてることまで分かっているのだから、早いとこ勧誡をと言われる。取りあえず、埼玉県民共済の掛け金は2倍に上げておいた。まあ、その上げた分の掛け金を御供養に回すくらいの信心があればいいんだけどね。

 多摩準急先生、私の境涯論を聞くのが好きらしい。私は罪障を借金に例えて話すのが好きで、どうして信仰はしていないが10人が10人ともいい人だと思う人が早死にしたりすることがあるのに、10人が10人とも嫌な奴と思うような人が長生きしちゃったりするのかという質問。今現在、人間的にどのような生き方をしていようが過去世からの借金返済(罪障消滅)を求められているのは事実だから、それによって……なんてね。私なんか返済を放棄しているから、利子だけが積もっている状態だ。いずれは自己破産(早死に)を迫られることになるだろう。因みに一部の人間で、自己破産してもヤミ金融に手を出している者がいる。それが浅井会長だったりするのだろうと……。それで多摩準急先生、仏法に興味は持ってくれたんだけどね。肝心の話をする人間がクビになっちゃったからなぁ……。
 今日のね、都内の寺で信徒さんに言われたよ。ここまで仏法を知っていて、中途半端ながらもそれを人に話して折伏できるのに、実に勿体無いって。分かっちゃいるんだけど、2度と後悔したくないからね。今のところ、私は堕獄を選ぶよ。ヤミ金融に手を出すほど、落ちぶれちゃいない。素直に自己破産するさ。
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冨士参詣深夜便 2

2012-11-16 00:46:27 | 日記
日本を激変させた「男性不況」とは何か? 「男性不況」が日本を変える(東洋経済オンライン) - goo ニュース

 それでも結婚相手の男には、年収600万円以上を求めるスイーツ(笑)女子多数。もっと現実を見なさい。私は現実を見ているので、そもそも「結婚しない」組に入るつもりだ。これも、日本の広宣流布のため。人口調整を大聖人が行っている最中だと考えれば、無駄な人口増加の抑制をしているということで、私も協力していることになる。ありがたいことだ。

 http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/girlscolumn_detail/?id=20121025-00026425-r25

>ちなみに、理想の結婚相手は「年収600万以上。自由にもしてくれて、大切にもしてくれる人」(34歳)、「同じような家庭環境に育ち、学歴もかけ離れておらず、金銭感覚が似ている人」(28歳)などの細かい条件がズラリ。(上記サイトより一部引用)

 まあ、何様だって感じだねw
 広宣流布の為に、人口調整もしたくなるだろうよ。顕正会が色々とトラブルを抱えていて、大聖人の法を下げているにも関わらず、それでも仏様が潰そうとしないのは、正法への入口(顕正会経由で宗門に授戒された人は多い)を担っているのと、異常なまでの未婚率・離婚率の高さが、図らずも大聖人の意図に合っているからなのではないかなと思う。
 正法を護持しているはずの宗門法華講ですら、晩婚化・非婚化、超少子高齢化の波に勝てないでいることからも、それが伺えるのだ。法統相続はどうするのだと思うかもしれないが、何も結婚して生まれた子供に継がせるだけが法統相続というわけではないし、恐らくは末法濁悪の現代において、結婚→出産はそぐわないというメッセージなのかもしれない。

 因みに今回の記事は私の我見が多分に入っているので、本気にならないように。あくまで、こういう見方もできるということです。
コメント (3)
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明日で60日目。本日は雑感のみ。

2012-11-14 18:29:49 | 日記
 3度目の正直で三度始めたブログだが、明日で60日目となる。再び放火されないか、ヒヤヒヤしながらの運営だったが、まずはホッと一安心している。

 当ブログに書き込み頂いている高速太郎さんとポテンヒットさん。稚拙な当ブログを御愛顧頂き、真にありがとうございます。今後とも、よろしくお願い致します。

 あと、ここで業務連絡。私がかつて所属したお寺に所属しておられて、今は別の末寺に移籍されている女性法華講員の方、“一日教訓”等をメール転送して頂いておりますが、私には不要ですので、お心当たりがございましたら、対応のほどよろしくお願い致します。良かれと思って転送して頂いていると、いい方に捉えてはいますが。

 今日は予告通り、健康診断に行ってきた。東京都心まで行かないといけないのが面倒だが、こうでもしないと都営バスに乗る機会は無いので、まあ良しとしよう。もっとも、都営新宿線の駅が最寄駅なのに、わざわざバスで行くのは私くらいのものだ。もっとも、乗り方が違うだけで、車内の構造も全く他のバスと違うわけではない。私が乗ったノンステップバスも、いずれまた中古車として、宮城交通に送られるのだろう。既に宮城交通には、元都営の中古車が運行している。無論、都営時代と違い、前から乗るわけではなく、ちゃんと中扉から乗るのだが。宮城交通は内装はあまりいじらないので、元の運行会社のままの名残りが色濃く残っている場合が多い。何年か前に乗った時なんて、元横浜市営だったのだが、座席の柄がそのまんま。写メ撮って横浜市在住の友人に送ったら、ガチだった。仙台市内にいながら、横浜市内にいるというアリバイ工作ができるかどうかは【お察しください】。
 そんなことを考えながら、現地に向かった。因みに今、都営バスの座席は、マスコットキャラの“みんくる”がプリントされている。まさか、このまま宮城交通に行く……のか?

 年配者は心電図まで受けなければならないようだが、私は採血まで。慣れている私は言われるまでもなく腕をまくり、手を握る。あまりの慣れように、看護師が、
「最近、採血されましたか?」
 と、聞いてきたくらいだ。だって、毎月通院で採血してるんだもん。当然ダヨ。私はいつも右腕を採血してもらうのだが、これには理由がある。別に利き腕が、左だからではない。利き腕は右だ。一緒に受けた先輩も、
「聞き手が右なら、普通は左で採血だろ?」
 と突っ込んできたのだが、答えは簡単だ。左手は、点滴用だからである。採血と点滴。どちらが封印度が高いかと言えば、当然後者だろう。入院や透析(の技術を応用した新しい治療法)が現実的な私にとって、切実な選択なのである。もっとも、透析って、両腕に穴開けるから、あんまり意味無いんだよね……。
 気になったのは視力だ。目が悪くなったか?視力が落ちたのだが、これも薬の副作用?……なワケないよなぁ。ただでさえ、超薄型レンズを使用しているのに、これ以上はちょっと……ねぇ。レーシックでも、受ける時期に差し掛かっているのかな?母親も視力が悪いのだが、どうも潰瘍性大腸炎といい、私はあまり親のいい所は継がなかったようだ。
 体重と肥満率がどれだけ回復したか、あとはその結果が気になるところである。
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この男、多忙につき

2012-11-13 23:30:55 | 日記
 今月のシフト表は汚い作りになっているせいか、休みのバランスが悪い。明日は公休だが、健康診断に行ってこようと思っている。通院中の自分が今更と思うのだが、健康診断は会社の義務なのだから致し方ない。どうせやること無いのなら、まあ、行ってもいいだろう。

 そうそう。前回の記事で私に自殺願望があるかと誤解されたのか、そういった内容のメールが届いたのだが、あくまで誤解です。長生きに興味が無いというだけで、自殺願望があるわけではない。私も死に方には拘っていて、最低限、どんな最悪な死に方をしたとしても、あの世で後ろ指さされるようなマネだけは避けたいと考えている。そして、自殺はそれに該当するであろうと思う。不慮の事故だったり、持病が悪化して、ありとあらゆる手立てを尽くしてもダメでしたというのなら、まだ逆に同情もしてくれるだろう。また、通り魔に遭ってもそうだ。地獄界の相が俄然強くなり、そこへ修羅界(もしくは畜生界)のこれまた俄然強くなった犯人と遭遇したために起こるとのこと。
 ある都内のお寺の信徒氏から、勧誡の気がなくてもお寺に足を運ぶようにしませんかとのお誘いを受けているのだが、まあ、それもそれで断る理由は無い。明日は無理だが、時間が空いたら考えることにしよう。
コメント (4)
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